(1)山陰海岸ジオパーク推進協議会負担金関係
世界ジオパークネットワーク加盟に向けて組織された、「山陰海岸ジオパーク推進協議会」に対し、負担金を追加で交付する。
○負担金 566千円(協議会の全体事業費3,544千円)
(当初負担額596千円 協議会の全体事業費4,000千円)
○取り組む内容
・ジオサイト解説板整備計画策定業務委託(看板デザイン、設置場所の計画策定等)
・懸垂幕、のぼり旗の作成
・ジオパークチラシ、ジオガイドブックの作成
・日本ジオパーク委員会審査員視察経費等
○負担金の算定方法
@協議会事業費総額×1/2を市町(3市3町)が負担
A市町の中の負担割合は以下のとおり
均等割30%、人口割20%、延長割(※)50%で配分
※延長割・・・山陰海岸国立公園内延長距離
B3府県の負担は、県内市町負担金合計
※鳥取県負担金=鳥取市負担金+岩美町負担金
7/17・・・申請書提出
*申請後、日本ジオパーク委員会事務局内で内容確認、修正依頼
9/4・・・・第2回日本ジオパーク委員会開催(審議開始)
9月上旬〜・・日本ジオパーク委員会委員による現地調査
10月中・・・日本からの申請団体決定
*早ければ12月上旬に世界ジオパークネットワークに申請書を提出。(現地調査等の審査を経て最短で申請後6カ月、平均10カ月で結果発表(平成21年10月頃発表))
◇役 員:会 長 中貝 宗治(豊岡市長)
副会長 竹内 功(鳥取市長)
幹事長 馬場 雅人(新温泉町長)
◇構成員:行政、商工団体、観光団体、漁協、遊漁船会社等
*行政は、3府県(京都府、兵庫県、鳥取県)、3市3町(京丹後市、豊岡市、新温泉町、香美町、鳥取市、岩美町)が参加。
◆ジオパークの説明はこちら
http://www.gupi.jp/jgn/top.html