現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 警察本部の職員情報総合管理システム整備事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察本部費
事業名:

職員情報総合管理システム整備事業

次世代改革推進本部関連事業(県庁改革チーム )

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警察本部 警察本部会計課 予算係  電話番号:0857-23-0110


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 113,111千円 8,974千円 122,085千円 1.30人 0.00人 0.00人
19年度予算額 3,815千円 11,763千円 15,578千円 1.75人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:113,111千円  (前年度予算額 3,815千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

【事務概要】
 警察職員の人事・給与等の電子化を行うとともに、装備、表彰、健康管理などの職員に関する情報についても、人事・給与等の情報と統合して管理することが可能となるシステムを導入する。

      ○人事・給与・勤務管理等に関する知事部局の管理システムをカスタマイズし、職員の人事管理及び勤務管理等を電子化
      ○装備・表彰・健康管理などの警察職員に関する情報を、人事・給与等と統合して管理する総合的データベースの構築
      ○各種申請や情報の更新の一部を、各職員が入力するシステムの導入
【背景】
      ○平成18年10月人事委員会から「より客観的なデータに基づく勤務時間管理を行うためにもICカード職員証を導入し、実効性ある勤務管理を行う」よう勧告を受ける。

現状】
      職員情報を紙媒体又は担当者のファイル管理情報の共有なし各所属での同一データ入力作業無駄な労力
      ≪システム未整備≫
        ・勤務整理簿に勤務情報を手作業で押印
        ・人事記録カード、健康管理個人簿、貸与品(被服等)カード、術科段級位名簿、教養(研修)履歴カード等の各種台帳を各所属で作成
      ≪情報共有不足≫
        ・勤務記録(旅行記録簿、運転日誌等)との確認に時間を要す
        ・各情報の照会回答に時間を要す
        ・人事異動の台帳記録作業に時間を要す
      ≪環境要因≫
        ・警察職員の給与情報の集計、勤務確認、支給手続等、取りまとめ作業に多大の時間を要している
【目的】
      ICカード職員証の導入に併せ、勤務管理システムを含む、職員情報の総合管理システムを構築することで、事務効率の向上、業務の簡素化、データの整合化を図るとともに、庶務的業務の集中化及び削減を行う。

      《知事部局の勤怠管理システム整備目的》
        ○職員の勤務管理の把握は、機械的なサポートが必要
        ○ICカード化した職員証により、旅費、休暇等のデータを取り込み職員の執務状態を管理
      《警察職員のシステム化へ》
        ○警察職員のICカード導入を含めた勤務管理システムに勤怠管理システムを活用
        ○手作業等による職員情報管理を新規開発によりデータベース化
【整備内容】
 情報管理システム開発委託事業
〜鳥取県勤怠管理統合システム改良及び新規システム開発〜
      (主なもの)
      ・人事管理システム
        人事発令を管理(人事記録カードの作成保管等)
      ・職員情報管理システム
        人事情報を取り込み、他のサブシステムと連動及びアクセス権限を管理
      ・職員申請システム
        給与等の職員による個人申請
      ・事務分掌管理システム
        各所属における係長以下の分掌人事発令
      ・職員名簿システム
        各所属の事務分掌作成
      ・勤務整理簿システム
        ICカード、休暇、勤務計画等の管理
      ・その他サブシステム
        表彰管理、教養管理、健康管理、貸与品管理等

【整備スケジュール】
        • 平成18年度に、平成19年度よりシステム導入3ヶ年計画
        • 平成19年度システム調達仕様書作成
        • 平成20年 6月〜22年3月システム設計及び開発等
        • 平成21年10月〜22年1月各種機器導入
        • 平成22年 1月〜3月職員研修
        • 平成22年 4月運用開始

【所要経費】
      平成20年度プログラム設計・開発に係る委託費
      ・プログラム開発・改修〜県システム活用
      ・プログラム開発〜新規構築
        113,111千円

  <全体事業費>
所要額(千円)
摘  要
平成20年度
113,111
本要求
平成21年度
151,574
別途債務負担行為要求
264,685
【行政経営推進課との協議】
      ・警察のシステムの構築経費、費用対効果の確認
      ・運用開始時期の検討

財政課処理欄


 システムによる処理業務の内容等について、まずは精査してください。
 また、システム導入による業務の省力化など、費用対効果も試算してください。
 知事部局との調整により、効率的なシステム運用方法を検討し、事業費も精査してください。
 導入計画も2カ年にこだわらず、優先順位をつけて、除々に導入していく場合などの対応も柔軟に検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 3,815 0 0 0 0 0 0 0 3,815
要求額 113,111 0 0 0 0 0 0 0 113,111

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0