現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 企画部の「日野いきいきツーリズム」推進事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:総合事務所費
事業名:

「日野いきいきツーリズム」推進事業

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企画部 日野県民局 県民課自然活用係  電話番号:0859-72-2086


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 630千円 3,806千円 4,436千円 0.50人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 235千円 3,486千円 3,721千円 0.50人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:235千円    財源:単県   復活:235千円

知事査定:計上   計上額:630千円

事業内容

1 部長要求内容

日野郡におけるツーリズムの必要性
・自然環境や農山村を舞台とした住民参加による地域振興に有効
・担い手となる高齢者の生き甲斐づくりや女性の活躍の場の拡大
 に寄与
・中山間における所得機会の拡大に寄与
・移住・定住促進のツールとして有効

【県の役割】
・きっかけづくり
  地域の活性化の原動力となる民間主導による広域的なツーリ
 ズムの構築のきっかけを与える。
・人づくり
  ツーリズム推進の中心となるコーディネーターや、地域の担
 い手となるガイド等を発掘・育成する。

2 部長査定
 ○「きっかけづくり」については観光課のニューツーリズム普  及啓発事業を活用した対応が可能
 ○人材育成等に係る経費については市町村交付金で対応が可能

  部長復活要求額  630千円
  査  定  額    0千円

3 知事復活理由
   ツーリズムのノウハウがない日野郡において、町や地域の
  自発的な取り組みを待っていても進まない。
   県は、コーディネート役として、町などと協働して普及啓
  発、人材育成、推進体制の構築に取り組む必要がある。

【復活要求概要】
 ○「きっかけづくり」(県外優良事例者による講習会)
    ⇒県と町が協働して実施
     (ニューツーリズム普及啓発事業を活用)
 ○「人材育成」
    ⇒県と町で役割分担して実施

部長要求:県を事業実施主体として要求

          ↓

知事復活:県と町の役割分担を整理し、町の関与を明確化
【県】・郡内向け意識啓発
      ・郡内広域をコーディネートする人材の育成
   【町】・地域への働き掛け
      ・各地域で活躍する人材の育成

 
4 事業の内容・所要経費【全体事業費 235千円】  

(1)推進検討会の設置、運営     
【検討内容】ツーリズムの推進方策・推進体制
【構 成】県、町、地元団体、公募によるメンバー等

(2)日野ツーリズムの啓発・人材育成  (189千円)
   ○郡内広域をコーディネートする人材の育成
     先進地視察、講習会参加への助成
     ※助成を受けた者は郡内の「伝道師的役割」を担う
  
   ○郡内研修会の開催
     ツーリズムの実践に必要となる知識・技能の研修
    ・法律関係、おもてなし、ツーリズムの課題等
  ※町は各地域で活躍するガイド等を対象とした研修を実施   ⇒市町村交付金での対応も可能

   ○検討報告会の実施
    ・観光プロによる実践的な講習会
    ・モニターツアーの実施結果報告等
   ・先進地視察者・セミナー参加者の報告

(3)モニターツアーの実施 (46千円)
 推進検討会で企画したモデルメニューの専門家等によ
   る検証

5 推進体制
   次年度以降の推進体制や事業展開については、推進検討
会の検討結果により方向付けを行うこととする。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 235 0 0 0 0 0 0 0 235
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 235 0 0 0 0 0 0 0 235
要求総額 235 0 0 0 0 0 0 0 235

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 630 0 0 0 0 0 0 0 630
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0