1 事業の目的
(1)鳥取砂丘の新たな魅力を発見するイベントを実施し、広く県内外へ情報発信する。
(2)砂丘周辺を初めとした、県東部圏域観光の促進・活性化に寄与。
2 これまでの事業実績と検証
(1)成果
@県民主導による、鳥取砂丘の新たな魅力を発見するイベントの展開。
→鳥取砂丘イリュージョン、鳥取砂丘サンドボード選手権大会など、風物詩とも言えるイベントの認知・定着化
A多くの人が鳥取砂丘に関心を持つ契機となった。
B鳥取砂丘周辺の観光客の増加、安定化。
(2)課題、問題点
・各イベントについて、自立を促していく方策の検討。
・事業主体である実行委員会体制の見直し。
(3)これらの改善方法
「鳥取砂丘新発見伝事業」のありかたを再点検したうえで、次年度より新しい実施体制で臨むことを検討。
3 今後も事業を継続する必要性
(1)「2009鳥取・因幡の祭典」を睨んだ事業継続。
(2)広報宣伝、誘客促進に当たって知名度の高い、鳥取県のシンボルである「鳥取砂丘」の魅力を情報発信し続けることで、砂丘周辺の活性化のみならず広く東部圏域観光の活性化に寄与する。
4 現在の見直し状況
(1)事業のスキーム
(平成20年度以降)
実行委員会体制、イベントの実施方法などの見直しをはかる。
(2)実施体制
@実施主体
鳥取砂丘新発見伝実行委員会(県、鳥取市、民間等)
A事 務 局
県、鳥取市
(3)事業の実施方法
現在の公募方式は民間との「協働」スタイルで継続。
5 所要経費 15,271千円
○鳥取砂丘新発見伝実行委員会負担金
15,000千円
県、市各1/2、民間負担5,000千円
計35,000千円の事業費
○標準事務費
271千円
6 スケジュール
11月 鳥取砂丘新発見伝実行委員会理事会・総会での総括
3月下旬 議会議決
4月〜 事業実施