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平成20年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:老人福祉費
事業名:

後期高齢者医療制度財政支援事業

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福祉保健部 医療指導課 国民健康保険係  電話番号:0857-26-7166


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 5,940,977千円 4,187千円 5,945,164千円 0.55人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 5,940,977千円 3,847千円 5,944,824千円 0.55人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:5,940,977千円    財源:単県   保留:5,940,977千円

知事査定:計上   計上額:5,940,977千円

事業内容

【総務部長査定】

 保留

1 事業の目的
 平成20年4月に75歳以上の後期高齢者等を対象として独立した医療制度が創設される。運営は、県内全市町村が加入した鳥取県後期高齢者医療広域連合が行うが、高齢者の医療の確保に関する法律の定めるほか、事業の運営を円滑にするため、県は広域連合に対し財政支援を行う。

2 事業の内容

 事 業 名@ 後期高齢者医療給付費負担金(継続)
 事業内容 後期高齢者医療広域連合が実施する後期高齢者医療費給付事業に要する費用について、12分の1を県が負担する。
【平成18年度老人給付費に対する平成20年度後期高齢者給付費の推定伸び率:4.8%により試算】 
負 担 率 国:県:市町村=4/12:1/121/12
【平成20年度県負担額】 4,845,797千円
(平成18年度確定負担額:4,797,687千円)
 事 業 名A 高額医療費に対する支援事業(新規)
 事業内容 高額な医療給付の発生による後期高齢者医療財政の不安定性を緩和することを目的として、レセプト1件あたり80万円を超える医療費の部分について、一部負担する。
負 担 率広域連合:国:県=2/41/41/4
【平成20年度県負担額】  129,707千円
 事 業 名B 後期高齢者医療基盤安定事業(新規)
 事業内容 後期高齢者医療制度の財政基盤の安定化を図るため、保険料軽減した被保険者分について、一部負担する。
【平成20年度県負担額】  789,328千円
 事 業 名C 後期高齢者医療財政安定化基金運営事業
  (新規)
 事業内容 後期高齢者医療広域連合の財政の安定化を図り、その一般会計からの繰入を回避できるよう、予定した保険料収納率を下回って生じた保険料不足や、給付費の見込み誤り等による財政不足について、資金の貸付・交付を行うため、国・県・広域連合が1/3ずつ拠出して基金を設置する。
【拠出率:給付費見込額(H20〜21年度)の 0.09%
負 担 率 広域連合:国:県=1/31/31/3
基金積立額     176,145千円(1年分)
【平成20年度県負担額】  58,715千円
【総額】     5,940,977千円

3 費用負担の考え
 
   後期高齢者医療財源の費用負担図

       後期高齢者医療制度の財源構成は、患者自己負担額を除いた費用を公費5割(国:都道府県:市町村が4:1:1)、現役世代からの支援4割、保険料1割となっている。
 



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 5,940,977 58,715 0 0 58,715 0 0 0 5,823,547
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 5,940,977 58,715 0 0 58,715 0 0 0 5,823,547
要求総額 5,940,977 58,715 0 0 58,715 0 0 0 5,823,547

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 5,940,977 58,715 0 0 58,715 0 0 0 5,823,547
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0