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担当部県土整備部担当課河川課
議会時期平成17年02月定例会
質問年月日平成17年03月15日
議員名鉄永議員 会派名自民党答弁者県土整備部長
一般質問
質問項目 3 内水の浸水被害対策について
  
   
事  項樋門設置



最終更新日 令和4年4月14日(木)

※ 質問要旨、答弁要旨については、会議録を要約したものです


質問要旨


内水の排水口が開口となって、逆流により浸水被害が増大した所がある。
樋門を早急に設置するべきと考える。


答弁要旨
(対応事項)


県道の橋梁として設置された排水管があり、この区間から逆流したと考えている。
樋門等の設置が必要であるが、樋門整備と背後の普通河川の嵩上げについてコストの面も含め、鳥取市と調整しながら効果的な対応を検討していきたい。


対応方針
(対応状況)


河川整備計画の策定とあわせ、対策工法を検討する。
鳥取市とも引き続き内水対策の打合せのなかで調整していく。

平成17年4月7日:県・鳥取市で「第1回河川整備計画と内水対策に関する協議会」を開催
→河川改修と内水問題について共通認識を行い、問題点を整理した上で各々の役割分担のもと、河川整備・内水対策を実施する。洪水対策について、本川の外水対策は本川管理者(県)が行い、内水対策は支川管理者(市町村)が行うことを確認した。協議対象河川は、浸水常襲河川の大路川、塩見川、勝部川・日置川。

平成17年7月15日:県・鳥取市で「第2回河川整備計画と内水対策に関する協議会」を開催
→県と市の役割分担を確認した。県は外水対策(本川改修、逆流防止樋門など)、市は内水対策(支川改修、排水ポンプなど)。遅れがちな内水対策の検討や実施について、市が積極的に取り組むと共に、県も可能な協力を行う。

日置川の排水管について、平成18年度フラップゲートを設置し逆流防止を行う(平成19年3月完了予定)。なお、堤内側は、低地対策として平成18年度に鳥取市が嵩上げ実施。

 
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