緑と維持管理のガイドライン

担当部	県土整備部	担当課	技術企画課・道路企画課
議会時期	平成26年09月定例会
質問年月日	平成26年10月2日
議員名	横山議員	会派名	希望	答弁者	知事
	一般質問

質問項目	0　地域間競争を勝ち抜け～イベントでジゲ起こしを
	0
	(9)　緑と維持管理のガイドライン
事　　項	緑と維持管理のガイドライン

最終更新日令和4年4月14日(木)

※　質問要旨、答弁要旨については、会議録を要約したものです

質問要旨	植樹管理には多額の予算が投入されているが、統一的なデザインで設計され、そのデザインに沿って計画的に作業がなされているようには思えない。その時期には県内どこの植樹地においても雑草が無い、ある時期には県内全ての植樹地で美しく花が咲くという統一的な演出ができないか。公園や展望台、街路樹、中央分離帯など、県内の植栽に、統一的な緑のデザインを導入し、樹木が枯死した箇所、樹勢のない箇所、間隔バランスの悪い箇所等を点検し、鳥取グリーンウェーブの理念に沿って改善すべき。
答弁要旨（対応事項）	かつて全県公園化構想を進めており、ひとつのガイドラインとして、緑化ないし施設の管理の基準となる「公共施設緑化マニュアル」を作っているが、グリーンウェーブという観点から、改めて全県的に展開しようとしている。ナチュラルガーデン、ボランティアといった、新しいムーヴメントも入れて、「緑のガイドライン」のようなものを作ってみたい。国とか市町村にも訴求するようなものを考えてみたい。
対応方針（対応状況）	平成２６年１２月に国土交通省と協議を行い、まずエリアを１箇所限定したうえで、平成２７年度にモデル的にガイドラインを作成し試行する方向で調整を行っている。今後、造園建設業協会の協力を得ながらガイドラインを策定し、市町村と連携しながら試行を行っていく予定。