強姦被害者の支援

最終更新日令和4年4月14日(木)

※　質問要旨、答弁要旨については、会議録を要約したものです

質問要旨	強姦は女性達に対する深刻な性犯罪。各相談窓口においてパンフレットを配布するなど、力強い情報提供をしていただきたい。
答弁要旨（対応事項）	被害者が泣き寝入りをしないで、勇気を持って訴えられる環境づくりが必要。パンフレットその他の媒体を使って、どういう手立てで訴えることができるかという情報の提供・周知が重要だし、二次被害をもたらさないような窓口での相応の配慮が必要。当面の対応として、現在の相談窓口がより一層相談しやすい機関となるよう工夫していく。将来的な対応については、犯罪被害者支援全般として、警察と一緒に検討していく。
対応方針（対応状況）	平成１９年３月５日開催の女性に対する暴力防止関係機関連絡会で相談窓口の一層の周知を要請した。今後も引き続き、関係する相談機関と担当部局と共に、現在の相談窓口が県民の間により浸透するとともに、相談を必要とする方が気軽に安心して相談でき、より利用しやすい相談窓口となるよう工夫に努めていくとともに、警察と協力して、犯罪被害者等支援策と民間の取り組み促進について調査・検討していく。