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担当部福祉保健部担当課医療政策課
議会時期平成15年06月定例会
質問年月日平成15年06月12日
議員名伊藤議員 会派名自民党答弁者知事
代表質問
質問項目2 県政に関する諸問題 
 03 福祉保健施策
   
事  項中部地区の三次救急医療体制の必要性



最終更新日 令和7年6月5日(木)

※ 質問要旨、答弁要旨については、会議録を要約したものです


質問要旨


三次救急医療体制を見ると、東部、西部にはあるが、中部にはない。中部地区の三次救急医療体制の必要性についての考えを伺う。

<参考>
・初期救急医療機関…地域住民の理解により、軽症患者へ対応
・二次救急医療機関…主に中等症、入院治療を要する中等患者へ対応
・三次救急医療機関…複数の臓器にまたがる主に生命に危険を及ぼす可能性のある重症患者又は二次・三次の判断に困る事例へ対応


答弁要旨
(対応事項)


東・中・西の各医療圏毎にそれぞれ救急医療体制は必要だと認識を持っている。
今後、今の体制をもっと充実させることを考えていくとともに、中部については県立厚生病院の改築にあわせて三次救急医療を担う救命救急センターを設置することを検討したい。


対応方針
(対応状況)


厚生病院本館等改築及び病棟改修事業(平成15年12月補正)において、三次救急医療の提供も視野に入れた救急医療機能の充実を図ることとした。
 
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