古郡家1号墳 ここおげいちごうふん

所在地 鳥取市古郡家
主な時代 古墳時代初め頃(約1700年前)
概 要 全長92.5m、後円部50m、高さ7mの古墳時代初め頃の鳥取県東部で最大級の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。この古墳により、この地域にはこのような巨大な古墳を造ることができる力のあるリーダーいたことが分かりますが、出土品からもそのことがうかがえます。出土品には、鉄製の武器やよろい、青銅鏡、玉類等があり、特に突起付重圏文鏡(とっきつきじゅうけんもんきょう)は、奈良県新沢(にいざわ)500号墳(国史跡新沢千塚古墳群)に同型品が知られるだけで畿内との強いつながりを示しています。
出土品は、現在県指定保護文化財となっているなど、古郡家1号墳は、古墳時代前期の因幡地方の様子を知る上で貴重な遺跡です。
報告書 『古郡家1号墳・六部山3号墳の研究』鳥取県2013
備 考 「とっとり文化財NAVI」に掲載

出土した鉄製の武器とよろい、鏡、玉類など(鳥取県立公文書館提供)

出土した突起付重圏文鏡(鳥取県立公文書館提供)

前のページに戻る