斎尾廃寺跡 さいのおはいじあと

所在地 琴浦町槻下
主な時代 飛鳥時代から奈良時代(約1300〜1200年前)
概 要  大山の北の麓にある寺跡で、本尊を納める金堂(こんどう)を東側、塔を西側に配置する奈良県の法隆寺(ほうりゅうじ)に似た建物配置をしています。
寺の屋根に使われた瓦の文様はいずれも奈良県にある法隆寺や紀寺(きでら)などで使われたものと同じで、都との関わりの強さがうかがえます。瓦とともに見つかったものには、仏像の破片や塼(せん)と呼ばれるレンガに仏が彫られたものなど、建物の中の様子を物語るものも出土しています。
報告書 『東伯町内遺跡ほか発掘調査報告書』東伯町教育委員会 1989
『斎尾廃寺跡範囲確認発掘調査報告書』東伯町教育委員会 1990
『特別史跡斎尾廃寺跡I』琴浦町教育委員会 2019
備 考 「とっとり文化財ナビ」に情報あり

斎尾廃寺に使われた瓦(軒丸瓦、軒平瓦)(琴浦町教育委員会提供)

土で作られた仏像(塑像)の破片(琴浦町教育委員会提供)

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