下市築地ノ峯東通第2遺跡 しもいちつきじのみねひがしどおりだいにいせき

所在地 大山町下市
主な時代 平安時代初め頃(約1100年前)
概 要 大山の北側にある丘陵の斜面から谷に広がる遺跡です。発掘調査で須恵器(すえき)や瓦を焼いた窯が3基と、砂鉄を使って鉄を精錬した炉、鉄の精錬に使う炭を焼いた窯が見つかりました。
須恵器窯は床や壁面の一部にに石が使われていて、食器や水などを貯めた甕(かめ)や壺(つぼ)、硯(すずり)が焼かれていました。
製鉄炉には箱形に土壁を立てた中で砂鉄を溶かすもので、最後につくった重さ約140kgもある鉄などの塊がそのままの形で残されていました。
報告書 『下市築地ノ峯東通第2遺跡』鳥取県埋蔵文化財センター 2013
備 考  

須恵器が焼かれた窯の跡

鉄を精錬する炉の底に残る鉄などの塊

前のページに戻る