高住井手添遺跡 たかずみいでぞえいせき

所在地 鳥取市高住
主な時代 縄文時代終わり頃から弥生時代中頃(約3000~2000年前)
概 要 湖山池南東岸の南北に長い谷あいの平地の東側にある遺跡で、縄文時代初め頃には遺跡のすぐ近くまで海が入り込んでいました。
調査では縄文時代初め頃の土器が出土しますが、出土品からなどからくらしの様子がわかるのは縄文時代終わり頃からです。この頃に流れていた川の周辺で大量の土器とともにトチノミなどの木の実やヒノキのヒゴなどを使って作ったカゴが見つかり、川の水を利用してくらしていたことがわかります。
弥生時代中頃になると、川の水を水田などで利用するための堰(せき)や護岸が造られました。これらは木の板や杭(くい)などでつくられていて、当時の土木技術を知ることができる貴重な遺構です。
報告書 『高住井手添遺跡』鳥取県教育委員会2015
備 考  

縄文時代終わり頃のカゴが出土した様子

弥生時代中頃の護岸施設(木材の上に木の皮が敷かれていました)

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