松原田中遺跡 まつばらたなかいせき

所在地 鳥取市松原
主な時代 弥生時代初め頃から古墳時代終わり頃(約2500~1400年前)
概 要 湖山池南西岸の平野にある遺跡です。
弥生時代初め頃に水田が作られ、遺跡の西側にある金沢坂津口遺跡ではその頃に使われた国内最古の手箕(てみ:コメの選別などに使う編み物)が出土しました。
集落ができたのは弥生時代中頃で、石川県から運ばれた緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)などの石材で管玉(くだたま)を作っていました。
古墳時代になると集落の範囲が広がるようで、出土した土器の中には朝鮮半島との関わりを示すものが見つかっています。周辺の古墳でも朝鮮半島と関わりが深い品物が見つかったことから、渡来人との交流だけではなく、渡来人が住んでいた可能性があります。
報告書 『松原田中遺跡I』鳥取県教育委員会2013
『松原田中遺跡II』鳥取県教育委員会2017
『松原田中遺跡III』鳥取県教育委員会2018
備 考  

弥生時代の玉作りに関係する遺物(原石と加工途中の石材)

古墳時代初め頃の建物跡(細長い穴に据えた木材の上に柱(人が立っているあたり)を立てていました)

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