奈免羅・西の前遺跡 なめら・にしのまえいせき

所在地 八頭町船岡ほか
主な時代 弥生時代中頃から古墳時代(約2200~1300年前)
概 要 八東川南側の段丘上にある遺跡で、竪穴建物(たてあなたてもの)や掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)などが見つかっています。
発掘調査では岡山県や兵庫県北部の影響を受けた弥生土器が出土しており、この頃すでに中国山地を越えて他地域と交流していたことがうかがえます。
また、弥生時代中頃の竪穴建物跡からは青銅でできた腕輪(銅釧:どうくしろ)の一部が見つかりました。これは貝で作った腕輪を模したもので、山陰では唯一のものです。これも他地域との交流の中で得たと考えられます。
報告書 『奈免羅・西の前遺跡』船岡町教育委員会1986
『奈免羅・西の前遺跡II』八頭町教育委員会2010
『上野遺跡I 奈免羅・西の前遺跡III』八頭町教育委員会2011
『上野遺跡II 奈免羅・西の前遺跡IV』八頭町教育委員会2012
『奈免羅・西の前遺跡V』八頭町教育委員会2013
備 考  

遺跡の全景(東から)(八頭町教育委員会提供)

弥生時代終わり頃の土器

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