| 所在地 | 西伯郡大山町茶畑 |
|---|---|
| 主な時代 | 弥生時代中頃~古墳時代はじめ頃(約2000~1700年前) |
| 概 要 |
大山山麓の先端部、舌状となっている幅の狭い台地にある遺跡で、竪穴建物(たてあなたてもの)22棟、掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)36棟、古墳3基など、多数の遺構が確認されています。 竪穴建物の中には、直径8.3mあるいは一辺8m×5mと通常より大型のもの、掘立柱建物の中には県内で9例しかない独立棟持柱建物(どくりつむなもちばしらたてもの)という大型の建物が見つかっています。この他にも超大型の建物跡も見つかっており、その建物の柱穴はなんと2m×1mもの大きさがあります。 これらの建物跡の中で、独立棟持柱建物は儀式を行う場所などと考えられており、建物の構成や規模から考えると、この遺跡は地域の中心的な集落であったことが推定されます。近隣の茶畑山道遺跡(ちゃばたやまみち)は弥生時代中頃の中心地であり、その後、この遺跡に中心地が移動したことが考えられます。 |
| 報告書 | 『茶畑遺跡群 茶畑第1遺跡』財団法人鳥取県教育文化財団2004 |
| 備 考 |
遺跡の全景(南東から)
見つかった独立棟持柱建物