天王原遺跡 てんのうばらいせき

所在地 西伯郡南部町朝金・市山・金田
主な時代 弥生時代(2400~1800年前)
概 要 日野川西岸にそびえる越敷山の西麓の台地上に立地する、弥生時代前期から終末期にかけて営まれた集落遺跡です。
台地の縁近くの部分に、弥生時代前期の環濠(かんごう:ほり)の一部が見つかっています。環濠の内側では同時期の遺構は見つかっていませんが、環濠から100mほど離れた地点で土坑(どこう:あな)が確認されていることから、居住域は環濠の外側にあり、環濠の内側は特別な場所であったと考えられます。
この遺跡の東側の台地上に広がる越敷山遺跡群(こしきさんいせきぐん)に大規模な集落が形成される以前の、この地域の中心的な集落と考えられます。
報告書 『天王原遺跡発掘調査報告書』会見町教育委員会1993
備 考 『新鳥取県史 考古1 旧石器・縄文・弥生時代』鳥取県2017に関連情報あり

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