土師百井廃寺跡 はじももいはいじあと

所在地 八頭町土師百井
主な時代 飛鳥時代から奈良時代(約1350~1200年前)
概 要 千代川の支流で、八頭町の北側を流れる私都川(きさいちがわ)の北側の山裾に造られた寺跡で、南東には八上郡衙(ぐんが:今の市役所のような施設)と推測される万代寺遺跡(まんだいじいせき)があります。
塔の西側に本尊を納める金堂(こんどう)があり、これらの建物の北側に説教などを行う講堂(こうどう)、南側に出入り口になる中門(ちゅうもん)が配置されています。
発掘調査では、建物の屋根にふかれた瓦のほか、仏像の螺髪(らほつ:巻き貝のような形をした髪)や硯(すずり)が出土しています。
建物の柱の土台として置いた石(礎石:そせき)が多く残っており、地方に造られた寺の様子がよく分かることから国の史跡に指定されています。
報告書 『土師百井廃寺跡発掘調査報告書I』郡家町教育委員会1979
『土師百井廃寺跡発掘調査報告書II』郡家町教育委員会1980
『別府・下津黒,土師百井発掘調査概要報告書』郡家町教育委員会1993
備 考 「とっとり文化財ナビ」に情報あり

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