| 所在地 | 倉吉市関金町関金宿 |
|---|---|
| 主な時代 | 奈良時代(約1300年前) |
| 概 要 |
関金温泉西側丘陵の斜面中腹に位置しており、近くには須恵器の窯跡(鳥越山窯跡)が確認されています。 遺跡からは、奈良時代の製鉄炉(せいてつろ)1基が見つかりました。長さ1.6m、幅70cmほどの大きさで、地下には湿気を防ぐため粉状の炭が充填されていました。炉の最下部には、最終操業時に作られた鉄の塊(炉底塊:ろていかい)が残されていたほか、不純物の塊(鉄滓:てっさい)なども出土しました。 製鉄炉の形を復元できる発見例であるとともに、近くの須恵器窯と合わせ、手工業生産を集中して行っていたことが推定される、貴重な遺跡です。 |
| 報告書 | 『新鳥取県史 考古3 飛鳥・奈良時代以降』鳥取県2018 |
| 備 考 |