飛田砦跡 ふだとりであと

所在地 鳥取市鹿野町河内
主な時代 戦国時代
概 要

河内集落裏山の尾根の先端に位置し、三辺に高さ2mほどの土塁(どるい)と堀(ほり)がめぐる構造がこの城の大きな特徴です。北側の2段は丁寧に整地された曲輪(くるわ)となっていますが、南側は自然地形をそのまま利用しています。(「飛田砦跡の縄張図」を参照)

地元の城には見られない構造の城跡なので、天正8・9(1580・1581)年頃に織田(おだ)方によって築かれた陣城(じんじろ)と推定されています。西正面には毛利(もうり)方となった荒神山城(こうじんやまじょう)がにらみをきかせています。

報告書 『鳥取県中世城館分布調査報告書 第1集(因幡編)』鳥取県教育委員会2002年
備 考

飛田砦跡遠景

飛田砦跡の土塁(写真の右側)

飛田砦跡の縄張図(『西因幡の山城』鳥取県埋蔵文化財センター)

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