事業名：
「ディスカバーウェスト」中国五県連携観光振興事業
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）
文化観光局 観光政策課 広域連携・情報発信担当
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 24年度当初予算要求額 |
5,000千円 |
2,414千円 |
7,414千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 23年度６月補正後予算額 |
5,000千円 |
2,396千円 |
7,396千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：5,000千円 （前年度予算額 5,000千円） 財源：単県
事業内容
１ 事業の概要
中国五県による広域的な取組をＪＲ西日本と連携して実施するＤＩＳＣＯＶＥＲ ＷＥＳＴ連携協議会において、観光素材説明会や旅行会社現地研修会などの誘客対策や広域観光開発、共同情報発信を実施。
→中国五県＋ＪＲ西日本で連携して事業実施。
（１）平成２３年度実績
- 首都圏、中京圏の旅行会社を対象とした旅行会社現地研修会を実施
- 全国４都市（東京、名古屋、大阪、福岡）で観光素材説明会を実施
- 旅行会社向け販売促進ツール（団体旅行向けモデルコース集）の作成（東京版に加え、九州版も作成予定）
- 観光ガイドの整備（ディスカバーウェストハイキング実施）
- 観光素材の整備（特別公開、お誂え、食の観光素材）
（２）平成２４年度の予定
- 平成２３年度事業の継続とともに、効果的な新規事業を検討
２ 目的・背景
中国五県が一体となって地域ブランドを確立し、首都圏・中京圏などからの鉄道を活用した誘客対策を強化する。
（背景）
・首都圏からの中国地方への宿泊旅行はわずかに１％程度
・首都圏の消費者の関心は、東北、九州、沖縄、北海道に向いている。
・新規顧客開拓が課題
３ 所要経費
ディスカバーウェスト連携協議会の負担金 ５，０００千円
（中国五県各５，０００千円計上予定、及びＪＲ西日本５，０００千円）
４ 期待される効果
単独での取組では、費用が莫大となる首都圏の誘客対策を、中国五県が相互に魅力を補完することで、相乗効果と費用対効果を発揮しながら売り込むことができる。
また、ＪＲと県と双方が行っている情報発信を効果的に利用することができる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
着地型観光素材の開発や、大都市圏での観光素材説明会の開催等、誘客に取り組んでいるところ。
平成２２年度からは、九州新幹線開通による新たな観光需要を見込み、南九州エリアでの観光素材説明会を実施しているところ。
これまでの取組に対する評価
・サマーレビュー財政課指摘事項
今後の事業実施においても、常に費用対効果を検証しながら誘客対策、共同情報発信に努めてください。
・観光政策課の方針
本協議会の設立以降、首都圏を中心とした情報発信及び旅行会社に対する商品造成の働きかけを行ったことにより、中国五県の認知度向上が図られており、中国地方への送客実績は着実に伸びている。 今後も中国五県、ＪＲ西日本が連携し、誘客促進を図っていく。
・ＪＲ利用による首都圏から中国五県への送客実績
本協議会の取組により、首都圏から中国地方への送客実績は着実に増加している。
平成１８年度 １５１，０００人
平成１９年度 ２０３，０００人
平成２０年度 ２６４，０００人
平成２１年度 ２７７，０００人
平成２２年度 ２８９，０００人
工程表との関連
関連する政策内容
広域連携の推進
関連する政策目標
他府県と連携してエリアとしての観光魅力を向上させ、国内外からの観光客誘致、滞在時間の延長を図る。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
5,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,000 |
| 要求額 |
5,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,000 |