現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 農林水産部の「鳥取和牛オレイン55」増産に向けた飼料給与試験
平成25年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産試験場費
事業名:

「鳥取和牛オレイン55」増産に向けた飼料給与試験

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農林水産部 農林総合研究所畜産試験場 肉用牛研究室  

電話番号:0858-55-1362  E-mail:chikusanshiken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,500千円 13,505千円 16,005千円 1.7人
補正要求額 1,900千円 3,218千円 5,118千円 0.4人
4,400千円 16,723千円 21,123千円 2.1人

事業費

要求額:1,900千円    財源:受託10/10 

一般事業査定:計上   計上額:1,900千円

事業内容

1 事業内容

現在当場で、「「鳥取和牛オレイン55」の増産に向けた飼料給与試験」(H25年当初予算)を実施している。学校法人近畿大学からの委託研究を活用し、本試験を拡充させ、「鳥取和牛オレイン55」を効率的に生産するため、オレイン酸含有率生前診断法開発のための研究に取り組む。

2 学校法人近畿大学の研究概要と委託の内容


    (1)事業名 日本中央競馬会畜産振興事業
    (2)事業実施主体 学校法人近畿大学
    (3)課題名 黒毛和種肥育牛の生産性向上とその安定化を実現する新たな肥育診断技術の開発
    (4)研究期間 平成25年度〜平成27年度(3年間)
    (5)委託研究機関 和歌山大学、宮城県、岐阜県、鳥取県
    (6)研究内容
      ア 枝肉形質を予測する診断指標(バイオマーカー)測定システムの開発
        ・枝肉形質予測診断を最適化するデータ処理手法の開発(和歌山大学)
      イ 測定データの数値化による予測診断のマニュアル開発
        ・肥育現場での評価と予測診断技術のマニュアル化に関する事業(宮城県、岐阜県、鳥取県)
    (7)鳥取県の役割・担当業務
      畜産試験場は場内及び県内肥育農家が飼育する肥育牛40頭の調査(発育、血液)を2ヶ月毎に実施し、調査データとともに採取した血清サンプルを近畿大学に送付する。
    (8)委託金額 1,900千円以内(1県当り年間)

3 経過と理由

(1)経過

    ア 平成25年1月に近畿大学から、岐阜県を通じて鳥取県に共同研究の打診
    イ 平成25年3月29日、JRAから近畿大学へ事業採択の内示
    ウ 平成25年4月11日、近畿大学、岐阜県と研究内容について打ち合せ

(2)鳥取県が選定された理由
近畿大学は、試作したバイオマーカー測定キットが特定地域の肥育牛だけでなく、全国普遍的に利用可能なものとするために、各県の肥育牛サンプルを必要としている。地域選定にあたって全国和牛能力共進会の開催県を選定。(岐阜県第8回、鳥取県第9回、宮城県11回予定)

(3)鳥取県が受託する理由
鳥取県は、「鳥取和牛オレイン55」の増産に向け、オレイン酸含有率を向上させる飼養技術とオレイン酸含有率生前診断法の開発が急務。委託を受けることで、枝肉形質予測診断のノウハウを持つ近畿大学の協力を得ることができ、効率的に生前診断法の研究を進めることが可能となる。

4 年次計画と所要経費

(単位:千円)
年度
当初予算
6月補正
オレイン酸向上
飼養技術開発
オレイン酸含有率生前診断法開発
H25年
 2,500
1,900
 4,400
H26年
 9,700
1,900
11,600
H27年
 3,600
1,900
 5,500
H28年
 2,000
 2,000
17,800
5,700
23,500

平成25年度 1,900千円
備品購入費   990千円(フリーザー、体重計、牛体測定器)
消耗品費等   910千円(旅費、採材関係消耗品、役務費)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○鳥取和牛のリーディングブランド「鳥取和牛オレイン55」は、平成23年2月に創出。認定頭数は平成23年359頭、平成24年300頭と少なく、ブランド化を推進していく上で、認定頭数増加が課題となっている。
○平成25年2月に改訂された「鳥取県和牛ビジョン」でもオレイン55発生頭数300頭→1000頭と大きく増加させる目標となっており、本試験の重要性が高まっている。
○牛肉のオレイン酸含有率は遺伝的な影響が大きいことが知られているが、オレイン酸含有率向上のための飼養技術の開発にも期待されており、平成25年度から給与飼料によるオレイン酸含有率向上のための予備試験を開始、併せて更なる情報収集を行っているところ。

これまでの取組に対する評価

給与試験、生前診断法について、着手できている。

工程表との関連

関連する政策内容

鳥取和牛のブランド化と高付加価値化に向けた技術の開発

関連する政策目標

鳥取和牛オレイン55の発生率向上のための研究強化と和牛肉の「うまみ」を数値化する研究の進展


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
要求額 1,900 0 0 0 0 0 0 1,900 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,900 0 0 0 0 0 0 1,900 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0