事業名:
畜産試験場施設整備費
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農林水産部 農林総合研究所企画総務課 総務担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
7,315千円 |
0千円 |
7,315千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
759千円 |
0千円 |
759千円 |
0.0人 |
計 |
8,074千円 |
0千円 |
8,074千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:759千円 財源:単県
一般事業査定:ゼロ
事業内容
1 事業内容
畜産試験場の和牛繁殖雌牛及び乳用牛が夜間、休日に分娩する場合の監視用カメラを設置する。4月の定期異動によって、それまで分娩立会のほとんどを担っていた中部在住の熟練した職員がいなくなったことに対応するものである。
2 分娩監視カメラが必要な理由
畜産試験場が飼育する和牛繁殖雌牛、乳用牛から年間約50頭の子牛が分娩されており、そのうち6割以上の分娩が夜間、休日に発生している。(肉用牛研究室H24実績:平日時間内10頭、平日夜間15頭、休日5頭)
担当研究員は難産等発生時の分娩介助、分娩後の子牛の処置のために立会を行っているが、遠距離通勤の研究員も多く、精神的にも肉体的にも相当の負担となっている。分娩予定牛をカメラで監視し、的確に状況把握することで、効率の良い立会のタイミングが計られ、職員の拘束時間の軽減や精神面での負担軽減につながる。
また、畜産試験場に設置することで分娩監視カメラの畜産農家に対する実証展示効果も期待できる。
※分娩監視カメラの映像は、研究員が自宅や外出先でパソコンや携帯電話等によって確認することが可能。
3 要求額
備品購入費 759千円
分娩監視カメラ 694千円 (347千円×2台 和牛舎、乳牛舎各1台)
機器設置費 65千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・畜産試験場の管理運営を適正に行えるよう、施設、設備の適切な維持・修繕を行った。
・試験研究の実施に必要な設備、備品の整備を行った。
これまでの取組に対する評価
・必要最小限の経費で効率的かつ効果的に業務を行えるよう、随時改善を行ってきた。
・経費節減に努めることは当然であるが、職員に過度の負担がかからないような体制の整備は必要。
財政課処理欄
標準事務費等の部内の既定予算内で対応してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
7,315 |
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7,315 |
要求額 |
759 |
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759 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
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保留 |
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別途 |
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