１ 事業の目的・概要
肉用牛及び肉豚の枝肉価格、肉用子牛の取引価格が低落し、所得が低下した場合に交付金を交付して生産者の所得を確保しようとするもの。その財源である生産者積立金の一部を県が助成する。
２ 補正要求内容
（１）肉用牛肥育経営安定対策事業
（単位：頭、円）
 | | ６月補正後予算 | 最終見込 |
品 種 | 単価
（A) | 見込頭数
（B） | 見込金額
（C）＝
（A)×（B） | 見込頭数
（D） | 見込金額
（E）＝
（A）×（D） |
| 肉専用種 | 2,000 | 4,700 | 9,400,000 | 4,650 | 9,300,000 |
| 交雑種 | 5,660 | 1,500 | 8,490,000 | 1,404 | 7,946,640 |
| 乳用種 | 6,330 | 3,700 | 23,421,000 | 3,452 | 21,851,160 |
| 合計 | | 9,900 | 41,311,000 | 9,506 | 39,097,800 |
補正要求額＝（Ｅ）−（Ｃ）＝△2,213,200円≒△2,213千円
（２）肉用子牛価格安定事業
（単位：円、頭）
| | 当初予算 | 最終見込 |
品 種 | 単価
（A) | 見込頭数
（B） | 見込金額
（C）＝
（A)×（B） | 見込頭数
（D） | 見込金額
（E）＝
（A）×（D） |
| 黒毛和種 | 300 | 2,600
| 780,000 | 2,800
| 840,000
|
| 交雑種 | 600 | 1,900
| 1,140,000
| 2,010
| 1,206,000
|
| 乳用種 | 1,600 | 1,500
| 2,400,000
| 1,241
| 1,985,600
|
| その他肉専用種 | 3,100 | 0 | 0 | 10 | 31,000 |
| 褐毛和種 | 1,150 | 0 | 0 | 10 | 11,500 |
合計 | | 6,000 | 4,320,000 | 6,071 | 4,074,100 |
補正要求額＝（Ｅ）−（Ｃ）＝△245,900円≒△245千円
（３）肉豚経営安定対策事業
（単位：円、頭）
| ６月補正後予算 | 最終見込 |
単価
（A) | 見込頭数
（B） | 見込金額
（C）＝
（A)×（B） | 見込頭数
（D） | 見込金額
（E）＝
（A）×（D） |
133 | 166,300 | 22,117,900 | 161,014 | 21,414,862 |
補正要求額＝（Ｅ）−（Ｃ）＝△703,038円≒△703千円
合計：（１）+（２）+（３）＝△2,213千円＋△245千円＋△703千円＝△3,161千円
３ 補正理由
契約見込頭数の減少等に伴う減額。
（１）肉用牛肥育経営安定対策事業
※減の理由
積立頭数の減
・加入見込頭数：（今年度６月補正後見込）→（今年度最終見込）
肉専用種 ４，７００→４，６５０頭
交雑種 １，５００→１，４０４頭
乳用種 ３，７００→３，４５２頭
（２）肉用子牛価格安定事業
※減の理由：積立金単価が高い乳用種の積立頭数の減
・加入見込頭数：（今年度６月補正後見込）→（今年度最終見込）
肉専用種 ２，６００→２，８００頭
交雑種 １，９００→２，０１０頭
乳用種 １，５００→１，２４１頭
褐毛和種 ０→ １０頭
その他肉専用種 ０→ １０頭
（３）肉豚経営安定対策事業
※減の理由：積立頭数の見込減
・加入見込頭数：（今年度６月補正後見込）→（今年度最終見込）
１６６，３００→１６１，０１４頭