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予算編成過程の公開
令和元年度予算
農林水産部
みんなで取り組む山間地きのこ生産モデル事業
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)
一般事業調整
支出科目 款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:
みんなで取り組む山間地きのこ生産モデル事業
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(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
農林水産部
県産材・林産振興課
電話番号:0857-26-7264
E-mail:
kensanzai-rinsan@pref.tottori.lg.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
既査定額
0千円
0千円
0千円
0.0人
補正要求額
10,500千円
0千円
10,500千円
0.0人
計
10,500千円
0千円
10,500千円
0.0人
事業費
要求額:
10,500千円
財源:単県
追加:
10,500
千円
一般事業査定:計上 計上額:10,500千円
事業内容
1 事業の目的・概要
原木しいたけのブランド化を推進するため、これまで生産者やJA生産組織等を対象に生産施設や販路開拓支援を行ってきた。
これにより、流通関係者等からブランド椎茸の引き合いも強まり、生産高も増加傾向にあるが、担い手不足から対応出来ていない状況も発生している。
このため、
一定規模以上のしいたけ栽培を新規に開始する山間集落の営農組織を新たな担い手として位置付け、農閑期を活用してしいたけ生産を行うモデル的な取組みを支援し広く普及する
。
<モデル事例:智頭町芦津集落(世帯数86戸、高齢化率48%)>
・H28に椎茸栽培に新規参入。冬場の集落の新たな活動として全戸
が参加し、早期に大規模栽培を実現。(町が生産施設整備の8割
程度を支援)
・H29には「鳥取茸王」を11kg出荷(県全体125kg)。
・現在、年間収益3,000千円を目標に増産を加速。
(H28) (H29) (H30)
【年植ホダ数】 400本 → 3,600本 → 3,000本
【
用役数(累計)
】 400本 → 4,000本 → 7,000本
2 主な事業内容
(1)目的
・一定規模以上のきのこ生産に新規に参入する山間集落を支援し、原木椎茸の増産振興を促進する。
(2)事業主体
・山間地で一定規模以上の植菌を実施する集落営農組織等
※山間地域:林野率が概ね80%以上の地域
※一定規模:初年度1,000本/年以上、3年後は3,000本/年以上の植菌を実施
(3)補助対象
・原木しいたけ生産に新規参入するために必要な生産施設、機械設
備、作業労力軽減を図る機械・器具等の整備を支援
(4)補助率等
・県 1/3、市町村 1/3(特認:県 2/5、市町村 2/5)
⇒新規参入に向けた初期投資額は大きく、将来の規模拡大を前提とした施設整備は高いハードルであることを考慮し補助率を設定。
※特認地域:高齢化率が40%以上又は世帯数30戸未満の地域
※技術加算:
県1/10加算〜
新技術(低温乾燥法)の導入に取り組む場合
・補助上限額:3,500千円
(5)助成期間:2年間(新規地区採択期間:令和元年度〜3年度)
(6)実施地区:3地区
3 予算要求額
10,500千円(3,500千円×3地区)
参考1 既存事業
「きのこ王国とっとり推進事業」の関連部分
(1)目的
・鳥取県産原木しいたけのブランド化を推進するため、生産体制の
整備を支援する。
(2)事業主体
・生産者(既に生産している小規模事業者)、生産者の団体
(3)補助対象・補助率
・原木しいたけ栽培を行うための施設、機械・器具
(4)補助率:県 2/9、市町村 1/9
(補助上限:ハウス7,700円/m2等)
(5)助成期間:1年間
(6)H30支援実績(生産者4名)
生産者A ハウス整備支援(1棟) 補助金額 776千円
生産者B ハウス整備支援(1棟) 補助金額 780千円
生産者C 散水施設整備支援(1式) 補助金額 176千円
生産者D 作業道整備支援(L=433m)補助金額 800千円
参考2 ブランド椎茸の生産量等の推移
○H27から「原木しいたけブランド化促進協議会」が主体となり、「とっとり115フェア」の開催や各種メディアへの露出による情報発信によりブランドの定着を進め、生産量は増加している。
○情報発信やPRの結果、流通関係者等からブランド椎茸の引き合いが強まってきたが、担い手不足から品柄や量が揃わず対応が出来ない状況も発生している。
※県内各スーパーからの供給オファーを辞退。「115フェア」の際に協力飲食店への原材料供給に支障が発生 など。
区 分
H27
H28
H29
H29/H27
とっとり115(kg)
1,180
1,500
4,201
356%
登録生産者数(名)
39
53
58
148%
※9地区(3地区×3年)が生産を開始する4年後の「とっとり115」想定
生産量 H29:4,201kg → R4:5,461kg(130%)
財政課処理欄
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
追加要求額
10,500
5,250
0
0
0
0
0
0
5,250
保留・復活・追加 要求額
10,500
5,250
0
0
0
0
0
0
5,250
要求総額
10,500
5,250
0
0
0
0
0
0
5,250
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
計上額
10,500
5,250
0
0
0
0
0
0
5,250
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0