事業名：
農業試験場管理運営費
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農林水産部 農業試験場 総務担当
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 31年度当初予算額 |
119,119千円 |
36,515千円 |
155,634千円 |
4.6人 |
4.0人 |
0.0人 |
| 31年度当初予算要求額 |
135,396千円 |
36,515千円 |
171,911千円 |
4.6人 |
4.0人 |
0.0人 |
| 30年度当初予算額 |
61,997千円 |
34,168千円 |
96,165千円 |
4.3人 |
7.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：135,396千円 （前年度予算額 61,997千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:119,119千円
事業内容
１ 事業の概要
農業試験場の管理運営に要する経費、試験研究備品の更新・施設改修に要するする経費及び農業者等への情報発信に要する経費
２ 事業の内容
（単位：千円）
区分 | 事業内容 | 要求額 |
| 管理運営費 | 農業試験場の管理運営に要する経費 | 17,824 |
| 施設整備費 | ・試験研究備品の更新
・施設の改修 | 117,187 |
| 身近な農業試験場の推進 | ・意見交換会、成果発表会の開催
・農業試験場の一般公開
・農業試験場ホームページの充実 | 385 |
合計 |  | 135,396 |
３ 事業の必要性
区分 | 必要性 |
| 管理運営費 | 試験研究業務を効率的に行ためには庁舎・圃場の保守管理が必要である。 |
| 施設整備費 | ・試験研究業務を効率的に行うためには、老朽化した備品の更新する必要がある。
・老朽化し壊れている施設の改修を行う必要がある。 |
| 身近な農業試験場の推進 | ・農業者、実需者からの要望を的確に反映した試験研究を行うために、直接意見交換できる場が必要である。
・新品種、新技術を速やかに普及させるために迅速な情報提供が必要である。
・農業者等の理解を得ながら試験研究を進めるため、研究成果等の広報が必要である。 |
４ 要求額の内訳
＜管理運営費＞（単位：千円）
内容 | 金額 |
| 特別非常勤職員（１名分）人件費、庁舎の警備委託料等、光熱水費、庁舎・ほ場の保守、消耗品費等維持管理を行う経費 | 17,824 |
※一般職非常勤は職員人件費で要求
＜施設整備費＞
（１）備品更新（備品購入費）
（単位：円）
| 品名 | 新規・更新の別 | 金額 | 更新の場合 |
取得年月日 | 耐用年数 |
| 乗用田植機 | 更新 | 1,458,000 | H7.5.8 | ７年 |
| トラクター | 更新 | 8,532,108 | H10.4.27 | ８年 |
| 小型特殊自動車 | 更新 | 1,404,000 | H9.10.1 | ８年 |
| 歩行田植機（２条） | 更新 | 453,600 | H9.5.20 | ７年 |
| 動力散布機 | 更新 | 105,840 | H4.7.24 | ５年 |
| バインダー | 更新 | 604,800 | H1.9.18 | ７年 |
| 葉緑素計 | 更新 | 133,920 | H3.7.17 | ５年 |
合計 | | 12,692,268 | | |
（２）施設改修
（単位：千円）
工事名 | 金額 | 中長期保全計画実施予定年度 |
| 収納作業棟屋根・外壁・窓枠改修工事 | 51,804 | 2019年 |
| 圃場管理棟改修工事 | 36,049 | 2019年 |
| 受水槽等整備工事 | 9,512 | 2019年 |
| 油倉庫建替工事 | 3,919 | 2022年 |
合計 | 101,284 | |
（単位：千円）
業務名 | 金額 |
| 収納作業棟屋根・外壁・窓枠改修工事設計業務 | 1,859 |
| 圃場管理棟改修工事設計業務 | 1,351 |
合計 | 3,210 |
ウ役務費
油倉庫建替工事計画通知手数料 15千円
＜身近な農業試験場の推進＞
（単位：千円）
項目 | 金額 |
| 情報公開・セミナー開催等消耗品 | 278 |
| 意見交換会開催用旅費（特別旅費） | 8 |
| 成果パネル等作成費用 | 75 |
| 通信費等事務費用 | 24 |
合計 | 385 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・試験研究業務を円滑に進めるため、庁舎・ほ場の管理保守業務を行うとともに、消耗品、旅費等の事務費の執行については、必要性を十分に検討したうえで必要最低限の執行に努めた。
・農業試験場の管理運営を適正に行えるよう、施設及び設備の適切な維持修繕及び試験研究の実施に必要な設備、備品の整備（更新）を実施した。
・場内公開セミナーおよび成果発表会を開催し、研究業務について広く県内農業者等へ説明・公開しPRを行うとともに、最新の研究成果について直接生産者等へ情報提供を行った。
これまでの取組に対する評価
＜自己分析＞
・試験研究が滞りなく進んでおり、適切に執行できているものと考えている。
・必要最小限の経費で効率的かつ効果的に業務を行えるよう、随時改善を行うとともに、計上された予算は適切に執行している。
・農業者等へ研究現場を公開し、最新の研究成果を紹介することで、新たな研究課題に対する要望、意見を直接頂くことができ、業務の参考となった。
＜改善点＞
・必要最小限の経費で効率的かつ効果的に業務を行うよう、現状にとらわれることなく随時改善を図っていく。
・備品（農機具・検査機器）に、経年劣化に伴う老朽化が原因と思われる不具合が多数発生してきている。部品の交換等で修繕を行っているが、製造されてからかなりの年数を経過しているものが多く、部品が調達できないものもある。今後、計画的に整備を行う必要がある。
・本館等建物は築46年を経過し、毎年、老朽化に伴う何らかの修理が必要となってきている。収納作業棟・ほ場管理棟等の建物については、必要に応じて屋根修繕等を実施しているが、屋根葺き替え等が必要である。
・一般県民へのPRが不十分との指摘もあり、農業者以外にも業務内容を理解してもらうため、一層の積極的な広報活動が必要である。
財政課処理欄
実績等を勘案し、委託料、備品購入費、工事請負費、財産収入について金額を精査しました。また、収納作業棟屋根・外壁・窓枠改修工事、圃場管理棟改修工事に一般事業債を充当します。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
61,997 |
313 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,953 |
3,497 |
51,234 |
| 要求額 |
135,396 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,758 |
6 |
130,632 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
119,119 |
0 |
0 |
0 |
0 |
75,000 |
7,328 |
6 |
36,785 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |