これまでの取組と成果
これまでの取組状況
畜産試験場で基幹種雄牛6頭、種雄候補牛13頭の飼養管理を行い精液採取、人工授精用凍結精液の生産、保管及び供給を実施。
<精液供給本数>
H25年度4,670本、H26年度13,840本、H27年度7,418本、H28年度9,127本(県内)、16,014本(県外)、H29年度17,240本(県内)、13,486本(県外)
<精液生産本数>
H25年度19,459本、H26年度30,528本、H27年度39,177本、H28年度
41,070本、H29年度51,953本
これまでの取組に対する評価
「福増」、「百合白清2」、「白鵬85の3」、「百合福久」等優秀な種雄牛が相次いで誕生し精液供給本数が平成25年度以前の水準と比較して、大幅に増加し、生産者からの支持を受けている。平成30年には「隆福也」が「白鵬85の3」を上回る成績で検定に合格し生産者の期待もさらに高まっている。加えて、県外からの精液供給希望も増加しており、平成27年度から「百合白清2」等の県外販売がスタートした。