事業名:
苗木生産体制強化事業
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農林水産部 森林づくり推進課 −
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 31年度当初予算額 |
6,455千円 |
16,670千円 |
23,125千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 31年度当初予算要求額 |
8,405千円 |
16,670千円 |
25,075千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 30年度当初予算額 |
5,459千円 |
16,685千円 |
22,144千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,405千円 (前年度予算額 5,459千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:6,455千円
事業内容
1 事業の目的・概要
品質特性に優れた品種を植栽した県営採種穂園の適切な維持管理を行い、採種園から採種した種子を県内苗木生産者に供給することで、優良な苗木を生産し、健全で活力のある森林の造成を推進する。
また、苗木生産者が行うコンテナ苗生産体制等の整備を支援することで、低コスト造林に欠かすことのできないコンテナ苗の安定供給を図る。
2 主な事業内容
(単位:千円)
大 区 分 | 小 区 分 | 予算 |
| 県営採種園の維持管理 | 採種穂園の維持管理 | (2,459)
3,800 |
| 種子の採取・精選 | (1,350)
1,200 |
| 苗木供給安定促進事業 | 生産基盤施設等整備 | (1,300)
3,055 |
残苗補償
※H31発生見込みなし | (−)
− |
| その他事務費 | 採種園造成用苗木の購入 | (350)
350 |
合 計 | (5,459)
8,405 |
3 これまでの取組状況、改善点
○県営採種園の維持管理
県営採種園の適正な維持管理を実施し、精英樹ヒノキ、抵抗性アカマツ及び抵抗性クロマツの種子供給を行った。
また、今後の需要を見越して少花粉スギ(平成30年度造成)及び少花粉ヒノキ(平成28年度造成)の採種園を新たに造成した。
○苗木供給安定促進事業
平成27年度から苗木生産者が行うコンテナ苗生産体制整備等を支援した。
4 昨年度からの主な変更点
◯採種園の維持管理
平成24年度に造成した抵抗性クロマツ採種園の植栽木が順調に成長しており、断幹(光環境を改善することで植栽木の着果を促進し、適切な採種を可能とするよう樹形を整える作業。)が必要となっている。
◯生産基盤施設等整備
苗木生産体制の効率化等に向けたアシストスーツの導入に対して補助対象を拡充する。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◯県営採種園の維持管理
・県営採種園の下草刈り、薬剤散布を実施した
・主林木の生長に応じて、間伐、断幹作業等を実施した。
◯県営採種園の造成
・平成18年度に抵抗性アカマツの採種園を造成(0.50ha)した。
・平成24年度に抵抗性クロマツの採種園を造成(0.45ha)した。
・平成28年度に少花粉ヒノキ採種園(0.40ha)を造成した。
・平成30年度に少花粉スギミニチュア採種園(0.04ha)を造成した。
◯種子採種及び精選
・精英樹ヒノキ、抵抗性アカマツ、抵抗性クロマツの種子を採種した。
これまでの取組に対する評価
◯県営採種園の適正な維持管理を行い、県内苗木生産者に品質特性の優れた種子を供給できた。
◯平成27年度から県内苗木生産者が行うコンテナ苗生産基盤施設整備に対する支援を行い、コンテナ苗の供給体制の向上に寄与できた。
財政課処理欄
アシストスーツについては、補助上限5万円として計上し、地方創生推進交付金を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
5,459 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,459 |
| 要求額 |
8,405 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,405 |
財政課使用欄(単位:千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
6,455 |
50 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,405 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |