1 事業の目的・概要
口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザ等の特定家畜伝染病が万が一発生した場合の損失補償事務、県による処分家畜等の焼埋却経費などを措置し、特定家畜伝染病に対する危機管理体制を構築する。
2 主な事業概要
(単位:千円)
区分 |
事業内容 | 要求額 | 負担
区分 |
| 特定家畜伝染病セーフティーネット事業 | 口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限による家畜及び生産物の損失補償 | (47,216)
99,760 | 国1/2
県1/2
|
| 迅速防疫体制整備 | 口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザ発生農家の処分家畜の焼埋却を県が実施するための経費 | (15,690)
15,690 |
防疫対応力向上
| ・口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザが常在している東アジア からウイルスの侵入を防止する目的で、国際定期便、国際クルーズ船の旅行者に対して行う靴底消毒に係る委託料等
・口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザの発生に備え、初動で必要な炭酸ガス供給体制を構築する経費 | (5,495)
5,630
| 県10/10
又は
国1/2
県1/2 |
合計 | (68,401)
121,080 |  |
3 変更内容
昨年度からの変更点
○防疫資材保管(炭酸ガスボンベ)
高病原性鳥インフルエンザ発生時の即応体制を確実なものとするため、一定数のボンベを備蓄保管する。