事業名:
第15回全日本ホルスタイン共進会対策事業
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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算額 |
2,528千円 |
5,557千円 |
8,085千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
31年度当初予算要求額 |
2,528千円 |
5,557千円 |
8,085千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
2,961千円 |
5,562千円 |
8,523千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,528千円 (前年度予算額 2,961千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:2,528千円
事業内容
1 事業の目的・概要
鳥取県の乳牛改良を大幅に促進し、白バラブランドの更なるイメージアップを図るため、2020年に宮崎県で開催される第15回全日本ホルスタイン共進会(以下、ホル全共という。)での上位入賞を目指す。
2019年度は、昨年度に引き続き候補牛調査を行うほか、農家の1次選抜、出品対策会議、会場視察など出品準備に向けた取組に対し支援を行う。
2 主な事業内容
(単位:千円)
区分 | 事業内容 | 実施主体 | 事業費 | 要求額 | 補助率 |
ホルスタイン全共総合対策事業 | ・有料形質保有牛調査のためのゲノム検査
・全国会議出席、会場視察
・出品対策会議
・出品者県内技術研修
・県外共進会への出品補助 | 全日本ホルスタイン共進会対策委員会
(事務局:大山乳業) | (7,922)
7,056 | (2,961)
.2,528 | 県1/2
(一部県1/3) |
3 背景
5年に一度開催されるホル全共は、乳牛の改良水準を競う大会であり、上位入賞すれば鳥取県の改良水準の高さをアピールする絶好の機会となる。
遺伝改良により生乳生産量は40年前に比べ倍増しているものの、ホル全共の審査基準となる体型審査において、長命で生乳生産を継続できる強健さや生産効率の良い乳器への改良については成果が得られていないのが現状。そのため、ホル全共での成績は16年前に優等賞を輩出して以降、回を重ねるごとに入賞から遠ざかっている。
計画的な対策を講じ、意欲ある若手酪農家の出品を支援することで、白バラブランドのイメージアップと本件の酪農振興に取り組む。
4 事業実施期間
2016年度(平成28年)〜2020年度(平成32年度)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・従来の本県のホル全共に対する取組は、開催前年に候補牛を選抜し、県の共進会で出品牛を決定するという方法であり、改良方針や交配による牛づくりは農家任せとしていた。
・平成28年9月補正で全共候補牛を作出するため、輸入受精卵導入事業を予算化した。
これまでの取組に対する評価
上位入賞を果たすため、5カ年計画で出品対策を実施。
・海外から優秀な血統を導入するため、平成28年度に輸入受精卵の移植を実施し、これら優秀血統の牛群をベースに改良を進め始めたところ。
・出品牛調整感覚や会場の雰囲気に慣れるため、大規模な共進会へ積極的に参加している。
工程表との関連
関連する政策内容
安定した生乳生産量を確保し、鳥取県産牛乳を原料とする製品の国内販売の増や輸出等によりブランド化を進める。
平成30年に生乳生産量60,000トン達成
関連する政策目標
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,961 |
80 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,881 |
要求額 |
2,528 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,498 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,528 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,498 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |