平成25年度工程表
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生活環境部 くらしの安心局 住宅政策課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
生活環境部くらしの安心局部長 中山貴雄 局長 藪田千登世住宅政策課宮脇 儀裕17

組織ミッション

環境にやさしく安全安心で豊かな住生活の実現
・住宅・建築物の耐震化の促進
・環境負荷の低減に配慮した住まいづくりの推進
・公平かつ的確な住宅セーフティネットの確保

1.政策内容と目標

(1)政策内容

環境にやさしく安全安心で豊かな住生活の実現
・住宅・建築物の耐震化の促進
・省エネ設備、自然エネルギーの導入、県産材の利用等環境負荷の低減に配慮した住まいづくりの推進
・高齢者、障がい者等の社会的弱者の居住安定化を支援

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●政策項目

アジェンダ政策項目
V 暮らしに安心(J-1に続いて) また、津波避難計画の策定、除雪対策などの新たな課題や自主防犯・防災対策についても、地域・国・市町村等と連携した取組を強化します。

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐC省エネ設備や自然エネルギーの導入、県産材の利用等の環境に配慮した住宅の普及などを進め、環境にやさしい住まいづくりを目指します。
2V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐA住宅、公共施設等の建物の耐震化率を向上させます。
3V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐB第三者機関が客観的な住宅の性能評価を行う住宅性能表示制度を利用した新築住宅を増加させる等により、県民の住む住宅の安全確保を促進します。

●環境イニシアティブプラン

番号目標施策具体的な目標
1【2 環境実践の展開】NPOや地域・企業などと連携・協働した環境実践の展開2-2 企業・家庭における環境配慮活動の推進○環境負荷の低減に配慮した住まいづくりの推進  ・CASBEEとっとりを利用した新築工事の割合の(H22:1.3%→H32:10%)  ・鳥取エコハウスの推進(※環境イニシアティブに該当):本県の気候・風土等に適し、県産材を多用した鳥取県型環境配慮住宅(鳥取エコハウス)の規格型住宅(プロダクト住宅)を開発し、県内工務店・建築家が参加できる仕組みを構築することで、消費者が安心して購入できる環境にやさしい住宅の普及を図ることにより、環境負荷の低減に配慮した住宅づくりを推進する。

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

<環境にやさしい・安全安心・豊かな住生活の実現>
1 住宅・建築物の耐震化の促進
 ・耐震化率の向上(H20:70%→H32:86%)

2 公平かつ的確な住宅セーフティネットの確保
 ・「居住支援協議会」「地域住宅協議会」による地域の実情に応じた住宅セーフティネットの構築。

(3)今年度の目標

○CASBEE(建築環境総合性能評価システム)を利用した新築の戸建木造住宅の着工割合3%を目指す。
○住宅、公共施設等建築物の耐震化率の向上

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
CASBEE利用の着工割合成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値着工割合0.5%(5戸)着工割合0%(0戸)着工割合3%着工割合5%
時点平成21年平成24年度平成25年度平成27年度末
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
将来ビジョン 環境イニシアティブプラン 平成27年度におけるCASBEEを利用した新築の戸建木造住宅の着工割合5%を目指す。

指標2

指標名指標の分類
住宅、公共施設等建物の耐震化率向上成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値住宅耐震化率68% 特定建築物(県有施設)耐震化率77%住宅耐震化率70% 特定建築物(県有施設)耐震化率88%特定建築物(県有施設)耐震化率92%住宅耐震化率86% 特定建築物(県有施設)耐震化率100%
時点住宅;平成17年度 特定建築物;平成20年度住宅;平成20年度 特定建築物;平成22年度末特定建築物;平成25年度末住宅;平成27年度 特定建築物;平成27年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
将来ビジョン 平成27年度までに住宅の耐震化率を86%に、特定建築物(県有施設)の耐震化率を100%に向上させる

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1住宅・建築物耐震化総合支援事業 (トータルコスト予算額45853千円)1 住宅・建築物の耐震診断、補強設計、耐震改修に対する助成(間接補助)(年間) 2  耐震化の普及のため、住宅耐震化地域学習会を開催する市町村に対して費用の一部を助成(年間) 3 応急危険度判定士養成講習会の開催及び判定実地訓練の実施(2月、11月) 4 耐震化支援環境整備として、耐震化無料相談会、技術者向け講習会を実施する団体に対して助成(年間) 5 県が登録する木造住宅耐震化業者登録のための考査を実施(9月) 6 がけ地付近の危険住宅の移転費に対する助成(年間) 7 耐震改修促進法の改正(予定)に伴う耐震改修促進計画の見直し、補助制度の拡充(年間)
2鳥取エコハウス推進事業 (トータルコスト予算額1213千円)プロダクト住宅モデルルームの展示PR   プロダクト住宅を体感できるモデルルーム(組立移動式)を県内外で開催される住宅フェアなどでPRするとともに、家具などの 地場産業者の産品の展示する。
3環境にやさしい木の住まい助成事業 (トータルコスト予算額296897千円)県産材を活用した住宅の新築及び改修に対して助成を行うことにより、環境に配慮した住まいづくりの推進を図る。 [主な条件]  ・県産材を新築:15m3以上、改修:0.3m3以上使用  ・県内に本拠地を置く建設業者によって施工         (1)県産材活用助成 (2)県産JAS製材活用助成 (3)伝統技術活用住宅助成 (4)環境配慮住宅助成 (5)長期優良住宅助成 (6)履歴情報保管住宅助成 ※(3)〜(6)については、新築のみ
4鳥取県産材活用木造仮設住宅開発整備事業 (トータルコスト予算額9715千円)木造仮設住宅の建設費補助   県が開発した「鳥取県産材木造仮設住宅」を建設し、公共性のある施設として活用する市町村に対し、建設費の一部を助成 し、施工性、コスト、耐久性、居住性等を検証する。
5鳥取県あんしん賃貸支援事業 (トータルコスト予算額3789千円)住宅確保に配慮を要する高齢者、障がい者等の住生活の安定と向上を図るため、民間賃貸住宅の有効活用に係る基盤整備を行うことにより、地域の実情に応じた重層的な住宅セーフティネットの構築を推進する。  平成25年度より活動主体を鳥取県居住支援協議会に移行し、県は同協議会の活動に対し必要な支援を行うこととし、同協議会の実施するあんしん賃貸支援事業に係る経費のうち、相談員の配置に係る経費の一部を助成する。 [あんしん賃貸支援事業の内容] 1 高齢者等の入居を受け入れる不動産店・賃貸住宅を登録 2 福祉関係者が入居や居住に係る支援を提供 3 家賃債務保証制度の活用啓発 4 専任相談員による相談対応、連携体制の充実
6県営住宅維持管理費 (トータルコスト予算額495907千円)県営住宅の適正な維持管理  ・県営住宅4,008戸(H25.4.1現在)の適切な維持管理を実施  ・県営住宅セーフティーネット機能の確保
7公営住宅整備事業 (トータルコスト予算額1017499千円)老朽化した県営住宅ストックの適正な整備 1 社会資本整備総合交付金等を活用し、県営住宅ストックの計画的な整備(建替、全面的改善、長寿命・省エネ改善、大規模修繕)を実施 2 鳥取県公営住宅等長寿命化計画を10年計画に改訂

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
 
達成度の評価
評価理由
 

H25年度の取組成果
 
課題今後の取組

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

住宅政策課 所属長名 宮脇 儀裕 電話番号 0857-26-7398


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
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