農林水産部 西部家畜保健衛生所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 農林水産部 | 西山信一 | 西部家畜保健衛生所 | 西谷公志 | 11 |
組織ミッション
「食のみやこ鳥取県」を支える畜産物のブランド化、安定供給の推進
○安心・安全な畜産物の生産に必要な衛生管理体制を整備する
１．政策内容と目標
（１）政策内容
安心・安全な畜産物の生産に必要な衛生管理体制の整備
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
家畜疾病発生数の低減
（３）今年度の目標
畜産農家への定期検査による家畜の疾病監視と、予防指導による疾病のまん延防止及び清浄化
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 管内の家畜疾病発生数の低減 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 管内発生数（％） ４．７％
全国発生数（％） ３．４％ | 管内発生数（％） ２．８％
全国発生数（％） ３．５％ | 全国発生数（％）以下 | 管内発生数（％） ７．７％
全国発生数（％） ３．６％ | − |
| 時点 | 平成２３年次 | 平成２４年次 | | 平成２６年３月１日現在 | − |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| その他計画等 | | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 家畜伝染病予防事業 （トータルコスト予算額185215千円） | 家畜伝染病予防法に基づく農場検査（通年、肉用牛１３６戸、酪農７７戸、養豚２３戸、養鶏３５戸） |
| 2 | 家畜衛生対策事業 （トータルコスト予算額83682千円） | 家畜疾病の監視検査、予防指導
１ 飼養衛生管理基準等の確認指導（牛２１３戸、豚２３戸）
２ 乳房炎検査及び指導（酪農７７戸×２回）
３ 幼獣疾病対策（下痢肺炎牛５戸×４回、豚５戸×４回）
４ 養豚繁殖衛生の推進（５戸×１２回） |
| 3 | 特定家畜伝染病危機管理対策事業 （トータルコスト予算額138099千円） | 発生予防のための衛生指導（通年）及び発生の危険性が高い場合の消毒実施
１ 死亡、処分家畜等の焼埋却方法、場所の事前調査、調整
２ 発生に備えた市町村打合せ、防疫演習の開催
３ 県境防疫検討会の開催 |
| 4 | 自衛防疫強化総合対策事業 （トータルコスト予算額6874千円） | 牛、豚の伝染性疾病の予防接種推進（肉用牛、酪農、養豚） |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ◎（予定以上） |
| 達成度の評価 |
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| 9 |
| 評価理由 |
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| BVD-MDのPI牛の積極的摘発淘汰により、まん延防止に大きく貢献できた。ただし、家畜疾病発生率は、７．７％（２１頭／２７１戸）へ上昇した。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
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| BVD-MDのPI牛の摘発淘汰 | 10月以降の摘発は、1頭に止まり、概ね清浄化が図られてきたと推察 (3月1日現在) |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 家畜伝染病(届出)の発生が１５頭に達している。 (3月1日現在) | 管内畜産農家に対して、飼養衛生管理基準等の確認・指導を継続し、疾病発生数低減に取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部家畜保健衛生所 所属長名 西谷公志 電話番号 0859-62-0140