農林水産部 農地・水保全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部 | 西山 信一 | 農地・水保全課 | 俵 俊一 | 22 |
組織ミッション
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を行い、低コストで多様な農業が展開できるよう支援していく。
1 生産基盤の整備・保全・利用を支援
2 農村の身近な農地や水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
3 住みよいまち・むらづくりの実現を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農地・水・農村環境を保全する活動を支援
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | G-1本県の特徴である多様な農林水産物の生産に対応した生産基盤の整備を促進します |
(3)今年度の目標
市町村と連携し、非農家を含めた地域全体で農地・農業用用排水路の保全活動に取り組む
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
活動対象農用地面積カバー率(活動面積/全農用地面積) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 16.7% | 28.7% | 29.0% | 29.0% | 30.0% |
時点 | H19年度末 | H24年度末 | H25年度末 | H25年度末 | H28年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 地域資源の保全向上活動の計画的な推進を図るため |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 農地・水保全管理支払交付金事業 (トータルコスト予算額239831千円) | 非農家を含めた地域住民が将来の農地や水路などを保全する体制整備構想を策定することを前提に、地域全体で行う農地や農業用用排水路等の地域資源の保全向上活動を支援する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
目標カバー率の29.0%を達成 |
H25年度の取組 | 成果 |
県内の活動事例や活動手引きを作成しホームページで公開。また、広報誌においては、4回の定期号の他に2回の臨時号により、タイムリーな情報発信を行った。 | 地域ぐるみでの農地・農業用施設の保全活動が定着しつつあり、また、この事業を契機に地域の自主性が芽生え、高度な取組(集落営農等)へと発展している事例も見受けられる。 |
課題 | 今後の取組 |
平成26年度からの農政改革に伴い、本事業も日本型直接支払制度(多面的機能支払制度)に組替・拡充されることから、大幅に取組面積を増やす必要がある。 | 国や市町村と連携しながら、地元関係者に事業制度の周知を図り、これまで本事業に取り組んでいない集落等に事業参加を促していく。 |
取組面積を増やすためには、事務の簡素化や研修を通じたリーダー育成が課題である。 | 本事業が日本型直接支払制度に組替・拡充されたことで、従来制度よりは事務の簡素化が図られているが、今後も活動組織の意見をよく聞きながら、取組面積の拡大方策を検討していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農地・水保全課 所属長名 俵 俊一 電話番号 0857-26-7320