福祉保健部 子育て王国推進局 中部療育園の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子、局長 岡ア 隆司 | 中部療育園 | 鱸 俊朗 | 11 |
組織ミッション
○地域で「育つ、育てる」療育の推進
・子どもの育ちを支援する療育の実践
・保護者の主体性を引き出しながら、保護者と共に療育を実践
・QOLを尊重する視点を持った地域生活支援
・子ども及び保護者を主体とした関係機関との連携
1.政策内容と目標
(1)政策内容
家庭、保育所等での療育推進、地域における子育て力の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
支援体制充実による利用者への支援の強化。
(3)今年度の目標
(1)子育て中の若い世代や祖父母の世代に対して、障がいも含めた「子どもの育ち(発達)や子どもとの関わり方」を伝えていく。
(2)職員の専門知識・技能の更なる拡充を図り、職員間で共有した上で、保護者等への情報伝達能力を向上させる。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 医療型児童発達支援センター(肢体不自由児通園)
中部療育園費 (トータルコスト予算額67,439千円) | 肢体不自由児や運動発達に遅れのある未就学児と保護者への保育活動を通した療育及び相談
スタッフ:医師、保育士、児童相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師 |
2 | 児童発達支援
中部療育園費 (トータルコスト予算額67,439千円) | 言語発達の遅れや障がいのある未就学児と保護者への個別及び小集団による療育及び相談
スタッフ:保育士、児童相談員、言語聴覚士 |
3 | 放課後等デイサービス
中部療育園費 (トータルコスト予算額67,439千円) | 肢体不自由児(就学児)と保護者への個別及び小集団による療育及び相談
スタッフ:保育士、児童相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師 |
4 | 外来診療
中部療育園費 (トータルコスト予算額67,439千円) | 小児科医及び整形外科医による医療支援 |
5 | 地域生活支援
中部療育園費 (トータルコスト予算額67,439千円) | 1 訪問療育 :家庭、保育所、幼稚園等を訪問して行う療育支援、相談
2 施設支援 :保育所、幼稚園、学校等の職員への技術支援、相談
3 地域療育セミナー等 :関係機関、保護者、一般県民等を対象とした講習会の開催 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
おおむね目標を達成できた。園のPRに関する具体的な取組に課題を残している。 |
H25年度の取組 | 成果 |
【医療型児童発達支援センター(肢体不自由児通園)】
肢体不自由児や運動発達に遅れのある未就学児と保護者への保育活動を通した療育及び相談 | 利用児個別にそれぞれ年2回実施する「子育て検討会」において、園での活動目標やその意図を保護者に説明した。協議した支援内容は書面(個別支援計画)にして保護者に渡している。また、日常の活動を文章や写真で記録した連絡帳(「ぐんぐんノート」)を来園の際に保護者と交換することで、保護者の疑問・悩みに即座に対応しつつ療育のねらいや目標を保護者と共有することができて、家庭での療育の実践に役立っている。 |
課題 | 今後の取組 |
園の知名度のアップ | 子どもの発達(発育)に関しての最寄りの相談・指導の場所として、広く県民に当園を周知する必要がある。地域療育セミナーにおけるアンケートでも「中部療育園でどういうことをしているのか分かった」といった感想があり、関係機関においても周知は十分ではない様子。 |
具体的な対応内容の周知 | 当園の認知度を上げていく一方で、一般的には「障がい児に関する特別な施設」と認識されることで「近寄りがたい」イメージも醸成されがち。「障がい児の療育」や「子どもの発達」について、多くの方々に関心を持って更に理解いただけるよう、具体的な周知・働きかけを繰り返し実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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中部療育園 所属長名 鱸 俊朗 電話番号