農林水産部 東部農林事務所 農林業振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 農林水産部東部農林事務所 | | 農林業振興課 | 永原知明 | 18 |
組織ミッション
・意欲ある農業者の経営的自立を支援
・低コスト林業を推進する取り組みを支援
１．政策内容と目標
（１）政策内容
木材の安定供給を図る低コスト林業の普及
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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（３）今年度の目標
施業を集約化し高密路網と林業機械を活用した搬出システムの導入を継続して推進する。
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | ２８，８１４ｍ | ー | ３０，０００ｍ | | ３０，０００ｍ |
| 時点 | 平成２３年度 | ー | 平成２５年度末 | | − |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 低コスト林業を実現するには、高性能林業機械を導入し、作業道を整備したうえで木材搬出を実施する必要がある。そこで、今年度３０，０００ｍを目標に作業道開設を推進することとする。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 19,180ｍ３ | ー | ２０，０００ｍ３ | | ２０，０００ｍ３ |
| 時点 | 平成２３年度 | ー | 平成２５年度末 | | − |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 木材安定供給には、間伐材を多く搬出することが必須であるので、今年度２０，０００ｍ３を目標に、間伐材搬出を推進することとする。 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 造林事業 （トータルコスト予算額1078142千円） | 作業道開設、搬出間伐実施に対する補助 |
| 2 | 間伐材搬出促進事業 （トータルコスト予算額607066千円） | 間伐材を市場等に運搬する経費を補助 |
| 3 | 低コスト林業の推進（鳥取県林業再生事業（低コスト林業機械支援）） （トータルコスト予算額149126千円） | 高性能林業機械導入、リースに対する補助 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 10 |
| 評価理由 |
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| 作業道開設については、低規格の作業道を中心に計画を上回る延長の開設が行われたが、間伐材の搬出量については、一部森林所有者の意見調整に手間取ったことやチップ材や合板用材の需要が縮小した結果、翌年度に実施がずれ込んだものが見られ、目標の95％程度の実施率にとどまった。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
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| 作業道開設 | 開設目標の３０，０００ｍに対して実績５４，８９８ｍ。 |
| 間伐材搬出 | 搬出目標の２０，０００ｍ３に対して実績１９，９２２ｍ３。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 作業道開設 | 林道、林業専用道と有機的に活用できる森林作業道の更なる開設促進が必要。 |
| 間伐材搬出搬出 | 森林経営計画の策定により、現在以上に間伐材搬出が必要となる。また、木質バイオマス活用の観点からも今以上の搬出促進を進めたい。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農林業振興課 所属長名 永原知明 電話番号 0857-20-3580