地域振興部教育・学術振興課の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
地域振興部	部長多田治樹	教育・学術振興課	課長今岡誠一	10

○鳥取環境大学を魅力ある大学に生まれ変わらせる
○高等教育機関の教育内容の充実と地域貢献活動推進の支援
○科学、研究に対する興味・関心の掘り起こし
○多様で良質な教育の選択肢を提供するため私立学校を支援

多様で良質な教育の選択肢を提供するため私立学校を支援

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○	○		○

アジェンダ	政策項目
Ⅳ 人財とっとり	(②-1に続いて) また、「学びと指導」の鳥取方式を構築し、小中学校・高等学校の連携強化を図るとともに、エキスパート教員３倍増や私学を含む中高一貫校設置などにより、全国学力学習状況調査等に現れる子どもたちの学力の向上を図ります。

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅵ【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む	⑤新たな中高一貫校の設置を推進します。

施策の方向性	施策目標
３：学校教育を支える教育環境の充実	（５）私立学校への支援の充実

民間による中高一貫校設立に必要な支援を行う。私立学校施設の耐震化推進への支援。県内の私立学校が魅力的学校として持続的に発展するための支援。

指標名	指標の分類
新たな中高一貫校の設置	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	2	2	2		3
時点	平成21年度	平成25年度	平成25年度		平成26年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	私立学校教育振興補助金　（トータルコスト予算額1,812,850千円）	１事業概要私立学校の生徒・保護者の負担軽減を図るため、学校の教育環境の維持向上に必要な経費に対して助成を行い、県内生徒へ多様な教育の機会を確保する。（高等学校、中学校、専修学校）２スケジュール交付決定（６月）→概算払い（６、９、１２、３月）→実績報告（４月）
2	私立学校施設整備費補助金　（トータルコスト予算額7,005千円）	１事業概要東日本大震災等のような大規模な震災に備え、全国的に最も耐震化率が低い水準にある本県私立高等学校等について、緊急に耐震化を推進するため必要な助成を行う。２スケジュール平成25年度1校実施
3	私立学校審議会費　（トータルコスト予算額4,135千円）	１事業概要ア　私立学校の設置・廃止、設置者の変更、収容定員の変更に伴う学則変更、廃止命令、学校法人の設立（寄付行為）、学校法人の解散命令などについて、知事からの諮問を受けて審議・答申を行う。イ　私立学校に関する重要事項について建議を行う。２スケジュール諮問案件、建議を審議するため、２ヶ月に１度程度開催

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
5
評価理由
耐震化の推進については国の補助制度拡充に併せて私学が取り組みやすい補助制度に見直しを実施ししたこと。私立学校審議会で私立学校の振興に向けた建議を行ったこと。など

H25年度の取組	成果
民間による中高一貫校設立に必要な支援を行う。	6月に認可した新たな中高一貫校へ予定していた助成を行うなど開校に向けた支援を実施。
私立学校施設の耐震化推進への支援。	国の耐震助成制度の拡充に併せ、私学の意見を聞きながら県の助成制度を見直した。（補助率をアップ）
県内の私立学校が魅力的学校として持続的に発展するための支援。	私立学校からの意見聞き取り、現場視察などの審議を重ね、平成26年2月に私立学校の振興に向けた建議を行った。

課題	今後の取組
私立学校施設の耐震化の推進	拡充した県の耐震化助成を活用いただき、私学の耐震化が進捗するよう支援を継続する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。