西部総合事務所 米子県土整備局 維持管理課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
西部総合事務所米子県土整備局 | 所長 林 昭男、
局長 湊 正彦 | 維持管理課 | 徳永 一彦 | 40 |
組織ミッション
道路・河川・港湾等を適正に維持管理し、安全・安心・快適な利用環境を県民に提供する。
1 適正な許認可事務の遂行
2 適切・安全な維持・修繕の実施
3 最適コストの追求(コスト縮減)
4 ボランティア団体等住民参画の推進(美化意識の啓蒙及びコスト縮減)
1.政策内容と目標
(1)政策内容
道路・河川・港湾・海岸・砂防等の公共施設を適切に維持管理し、安心・安全の向上を図る。
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
V 暮らしに安心 | 道路、港湾など交通基盤整備を推進するとともに、緊急豪雨対策が必要な59箇所の砂防事業を完遂します。【このうち、交通基盤整備の道路について】 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | @浸水被害や土石流・がけ崩れの減少を目指し、河川、砂防施設等の整備を推進します。緊急輸送道路の整備、橋りょうの耐震補強や道路防災対策、中山間地域孤立対策等により、災害に強い県土づくりを進め、災害の未然防止を推進します。 |
●環境イニシアティブプラン
番号 | 目標 | 施策 | 具体的な目標 |
1 | 【4 安全・安心】安全で安心してくらせる生活環境の実現 | 4-3 環境影響評価の推進 | 街路樹に係る環境配慮 |
(3)今年度の目標
1とっとりグリーンウェイブの支援(全国植樹祭、全国都市緑化とっとりフェア、エコツーリズム国際大会)
2橋梁施設の適切な耐震化及び長寿命化・危険箇所の対策(災害防除事業)
3道路・河川・砂防・海岸・港湾の適切な維持管理
4土木施設愛護ボランティア団体の登録促進と活動の支援
5維持管理のコスト削減
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 2橋 | 2橋 | | 2箇所 |
時点 | − | H25 | H25 | | H25 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ 将来ビジョン | | 工事箇所件数 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
ボランティア活動の推進による維持管理経費の縮減 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 79団体 | 116団体 | 120団体 | | 125団体 |
時点 | H21 | H25 | H25 | | H26 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン 環境イニシアティブプラン | | 土木施設愛護ボランティアの登録を推進し26年度までに125団体の登録をめざす。 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
道路、河川の刈草を農家へ譲渡することにより処分費用を軽減 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10% | 30% | 40 | | 50% |
時点 | H19 | H25 | H25 | | H26 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン 環境イニシアティブプラン | | 資源の有効利用とコスト縮減 |
指標4
指標名 | 指標の分類 |
運転業務の安全運転による無事故・無違反 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 0 | 0 | | 0 |
時点 | − | H25 | H25 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 9期連続の交通事故・違反の記録の脱却を目指す |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 防災・安全交付金(橋りょう補修) (トータルコスト予算額581365千円) | 国道431号境水道大橋、昭和陸橋の耐震化を進める。 |
2 | 防災・安全交付金(災害防除) (トータルコスト予算額331103千円) | 県道大滝白水線、岸本江府線、倉吉江府溝口線、赤碕大山線の落石防止工を設置する |
3 | 道路維持修繕費 (トータルコスト予算額2292441千円) | 管内を8工区に分割し、小規模な修繕、緊急的な修繕を24時間体制で行う |
4 | 河川維持修繕費 (トータルコスト予算額354547千円) | 洪水の安全な流下のため、出水期までに河床掘削、立木伐採を行う。また良好な河川環境を維持するため河川内の除草を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
大規模なイベントの支援が適切に行えた。また、道路、河川、海岸の管理もほぼ無事に実施できた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
1,とっとりグリーンウェイブの支援 | 道路修繕、清掃を行い、快適な道路環境の整備に努め、県内外のお客様に快適に過ごしていただいた。 |
2,橋梁施設の適切な耐震化及び長寿命化・危険箇所の対策 | 設計委託、工事実施が計画的に実施できた。2月補正の発注残がある。 |
3,道路・河川・砂防・海岸・港湾の適切な維持管理 | 道路パトにタブレット端末を導入し、緊急情報の共有化と速やかな指示が可能となった。土木監視員の点検報告をデータベース化し、速やかな情報共有が可能となった。大規模な海岸漂着ごみの処分を行った。米子港の境界立会が遅れている。 |
4土木施設愛護ボランティア団体の登録促進と活動の支援 | 加茂川まつり実行委員会とスーパーボランティアの協定が締結できた。その他の団体は、数の増加があるが、参加者の高齢化によって刈りとった草の集草が懸案となっている。 |
課題 | 今後の取組 |
1,道路技術員のスリム化によって発生する、業務の民営化 | 道路維持作業の外部委託、委託除雪路線の大幅増によって業務の継続性を確保することとしており、直営実施と同等の作業品質を確保する必要がある。 |
2,道路、河川等施設の長寿命化と適切な維持管理 | 災害に強い道路等施設を構築するとともに、計画的に長寿命化を図っていく。 |
3,道路、河川の許認可 | 適切な管理を継続する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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維持管理課 所属長名 徳永 一彦 電話番号 0859-31-9710