中部総合事務所 県土整備局 建設総務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
中部総合事務所県土整備局 | 所長 中本孝一局長 桑田明仁 | 建設総務課 | 杉本新二 | 12 |
組織ミッション
○建設工事等の入札・契約に関する透明性・公正性の確保と
制度の適正な運用
○建設業法遵守の徹底
1.政策内容と目標
(1)政策内容
入札・契約制度の適正な運用及び建設業法遵守の徹底
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
迅速・公平・公正でミスのない入札・契約の執行と建設工事の適正な施工体制の確保
(3)今年度の目標
制度理解等の技術力とコンプライアンス意識の向上
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
制度理解等の技術力とコンプライアンス意識の向上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 公告ミス件数:13回 | 1回 | 10回未満 | | 0回 |
時点 | 平成23年度末【時点変更なし】 | 平成25年度当初 | 平成25年度末 | | 平成30年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| なし | 指標は設定しにくい業務であるが、制度理解の技術力の指標として、平成24年度から選定した。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (トータルコスト予算額千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
○制度理解等の技術力とコンプライアンス意識の向上
業務マニュアルへの業務フローの追加更新を図ったことにより、問題点、課題に対する共通理解が深まった。
公告の適正な執行が図られ、ミスによる入札中止件数も減少した。
本年度目標(公告ミス件数) 10回以内 ⇒ 実績 6回
○建設工事の適正な施工体制の確保等
業務マニュアルへの業務フローの追加更新を図ったことにより、担当業務以外への理解が深まった。 |
H25年度の取組 | 成果 |
○制度理解等の技術力とコンプライアンス意識の向上
入札制度の改正への理解を職員相互の研鑽により深めて行く。
対応として、昨年度見直しを行った業務マニュアルに業務改善のためのフローを追加更新し、業務対応力の向上を図る。 | 業務マニュアルに業務改善のためのフローを追加更新する話し合いの中において、問題点や課題への共通理解が図られつつある。
調達公告のミスは前年度に比べ減少している。
・本年度公告件数:459件、うち公告ミスにより中止6件453/459=98.6%
・前年度公告件数:504件、うち公告ミスによる中止8件496/504=98.4% |
○建設工事の適正な施工体制の確保等
建設工事施工体制調査の計画的な実施とともに、設工事下請取引点検業務のフロー及び建設 業許可の業務フローを作成し、直接の担当者に偏っている業務への理解を担当内に広める一助とする。 | 業務マニュアルに業務改善のためのフロー(入札契約、建設業許可、下請点検)を追加したことにより、建設業法や入札制度に対する理解が深まった。 |
課題 | 今後の取組 |
・調達公告ミスによる公告中止の撲滅 | ・複数名によるチェックの徹底 |
・年度当初(当初発注、決算処理など)、年度末(契約変更事務、支払事務など)の繁忙期における時間外勤務の縮減 | ・事業課との連携による計画的な発注・契約の実施 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
建設総務課 所属長名 杉本新二 電話番号 0858-23-3243