農林水産部 農地・水保全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部 | 西山 信一 | 農地・水保全課 | 俵 俊一 | 22 |
組織ミッション
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を行い、低コストで多様な農業が展開できるよう支援していく。
1 生産基盤の整備・保全・利用を支援
2 農村の身近な農地や水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
3 住みよいまち・むらづくりの実現を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
ため池の防災機能の向上支援
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | G-1本県の特徴である多様な農林水産物の生産に対応した生産基盤の整備を促進します |
(3)今年度の目標
地元、市町村と一緒にため池の点検調査を行い、不具合箇所の整備やハザードマップ等の防災・減災対策を行う
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 98箇所 | 106箇所 | 109箇所 | 109箇所 | 111箇所 |
時点 | H18年度末 | H24年度末 | H25年度末 | H25年度末 | H30年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | ため池の計画的な整備を図るため、実施予定計画に基づき目標値を設定 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 県営地域ため池総合整備事業 (トータルコスト予算額232108千円) | 地域全体の防災安全度を効率的かつ効果的に向上させるべく、地域に所在する複数のため池を対象に、地域ため池総合整備計画を策定し、同計画に基づく防災・減災対策を核としたハード・ソフト対策を県営地域ため池総合整備事業により総合的に実施する。 |
2 | 震災対策ため池調査事業 (トータルコスト予算額−千円) | 地震による被災の影響が大きいため池の耐震性を点検・調査するとともに、受益面積2ha以上のため池の一斉点検を行う。(平成24年度補正予算 480,000千円) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
ため池整備工事7箇所、ため池耐震性調査67箇所等を計画どおり実施した。 |
H25年度の取組 | 成果 |
県営地域ため池総合整備事業(農村地域防災減災事業)で7箇所のため池を計画的に整備している。
・H24〜H25債務負担:3箇所完了
・H25〜H26,H27債務負担:4箇所着工 | H24〜H25債務負担により上神・寺谷地区他2地区で3箇所のため池を整備した。
H25〜H26,H27債務負担により、天神野地区他3地区で4箇所のため池の実施設計や用地交渉等を行い、工事発注した。 |
ため池の耐震性点検67箇所及び一斉点検442箇所を実施した。 | 耐震性点検及び一斉点検により、ため池の現状を把握することができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・工事完了地区においては、地元管理者による適切なため池管理を指導していくことが必要である。
・工事実施中の地区においては、台風等による豪雨や現場の予期しない事由の発生により、工事進捗の遅れが懸念される。 | ・工事完了地区においては、市町と連携し、豪雨後、落水後等に地元関係者に現地指導を行う。
・工事実施中の地区においては、計画どおり工事完成するよう、進捗管理を密に行う。 |
・耐震性点検、一斉点検結果の公表と、今後のため池整備方針を策定する必要がある。 | ・関係市町と連携し、耐震性点検や一斉点検結果を地元関係者に公表するとともに、今後の耐震補強等に向けたため池整備方針を策定する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農地・水保全課 所属長名 俵 俊一 電話番号 0857-26-7320