平成25年度工程表
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総務部 名古屋代表部の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
総務部部長 末永洋之名古屋代表部吉村 文宏3

組織ミッション

1 中京圏に本県の情報を発信し、鳥取県の認知度向及び観光誘客
 2 企業誘致及び中京圏との経済交流の促進
 3 本県物産の販路開拓の支援

1.政策内容と目標

(1)政策内容

中京圏における鳥取県情報の発信による認知度の向上と観光誘客

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

○計画的な情報発信 ○誘客につながる情報発信

(3)今年度の目標

「自然あふれる鳥取県」、「まだ見たことのない日本が残っている鳥取県」をメインテーマに、「とっとりグリーンウェイブの発信」「鳥取道自動車の全線開通」、「食のみやこ鳥取県、「「温泉」など鳥取県の魅力を、新聞、テレビ、各種イベント会場等で年間を通じてPRし、認知度向上及び誘客を図る。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
発地別観光入込客数(中京)成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値234千人集計中303千人324千人
時点H22H24H25H27
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
その他計画等

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1近くなったぞ鳥取県!~鳥取自動車道全通による中京圏PR事業~ (トータルコスト予算額7,103千円)<事業概要> ・高速道路サービスエリアでの「サービスエリアガイド」や「フリーペーパー」でのPR。 ・旅行情報誌へのタイアップによる鳥取旅行特集記事 ・中日ショッパーなどマスコミでのPR などにより、効果的なPRを実施する。 <スケジュール>  平成25年9~10月頃を中心に通年
2まだ見たことがない日本がここにある!~鳥取県の魅力発信事業~ (トータルコスト予算額2,500千円)<事業概要・スケジュール> 「 ○新聞、マスコミ等での情報発信(主なもの:予定)   ・中京地区のテレビ局とのタイアップによる旅番組での鳥取県紹介   ・新聞、スポーツ紙、フリーペーパー等(タイアップ広告等)  ○参加イベント(主なもの:想定)   ・中日ビルふるさとフェア(4月、12月:それぞれ5日間)   ・世界コスプレサミット2013(8月:2日間)   ・オアシス21でのイベント(8月:3週間)   ・名古屋県人会まつり(9月:2日間)   ・名古屋まつり(10月:2日間)   ・旅まつり名古屋(3月:2日間)   ・旅行代理店店頭でのPR(年間)   ・中日ビルでの観光PR(随時)   ・名古屋ドームでのイベント など  ○その他、マスコミキャラバン等

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
◎(予定以上) 
達成度の評価
9
評価理由
中京圏から鳥取県への来県者の増加が以下のとおり顕著になっている。 1 大手旅行会社の「鳥取県ツアー」申込者が増加   ・A社 添乗員付きツアー数 : 前年の130%   ・B社 個人旅行客数     : 前年の140% 2 中京圏から鳥取県への宿泊旅行割合が増加   東海エリア発地 2011年 6.8%⇒2013年 11.6%   ※宿泊旅行者に占める発地別割合 3 中京圏から鳥取県への宿泊旅行商品が増加   平成22年度 69件 ⇒ 平成25年 215件   

H25年度の取組成果
1 鳥取自動車道の全線開通によR中京圏でのPR  鳥取自動車道の全線開通により、名古屋から近くなった鳥取県の魅力を、車利用者をターゲットにPR。 (1)「秋ぴあ」東海版で鳥取特集(7万部/8ページ/カラー)として、鳥取の秋の魅力、緑化フェア    の見所等を紹介(8月22日発行)   また、8ページの抜き刷りを8,000部作成し、イベント会場等で配布。 (2)高速道路配布物での鳥取県PR   ネクスコ中日本発行の媒体で鳥取へのアクセス及び秋冬の鳥取県の魅力PR   ○「サービスエリアガイド」への広告掲載」    ・発行  平成25年10月~12月    ・発行部数  約70万部    ・配布    ネクスコ中日本のサービスエリア   ○「フリーペーパー高速家族」    ・発行  平成25年10月~12月    ・発行部数  約15万部    ・配布    ネクスコ中日本のサービスエリア (3)中京圏向けオリジナルチラシの作成   中京圏から鳥取県へのアクセスを主に紹介したチラシ(A4カラー10,000部)を作成し、イベント等で配布。 ○鳥取自動車道の全線開通により、「鳥取県の近さ」がお客様に認識され、イベント会場及び名古屋代表部へのお問い合わせでも「高速道路が開通したと聞いたので、行ってみたい」とのお話をよく聞くようになった。 ○鳥取自動車道のPRと相まって、名古屋市内でのイベント会場等で鳥取県東部の「砂の美術館」などもPRが強化され、鳥取県東部の観光施設から「中京圏からのお客様が増えた」といった声が寄せられた。
2 マスコミ等を活用した情報発信  (1)新聞、旅行雑誌でのPR    ○中日新聞中日ショッパー(69万部/8段/カラー)で、「第30回全国都市緑化とっとりフェア」等4回紹介(7月4日号、9月19日号、11月14日号、平成26年3月27日号)   ○中日スポーツで、「第30回全国都市緑化とっとりフェア」を紹介(9月10日号)  (2)テレビ番組でのPR   名古屋では初めての取り組みとして、テレビ番組で鳥取県の魅力を紹介。    ・番組名  「トコトン!サタデー」 (テレビ愛知)     ・放送時間 9月7日(土)及び14日(土)の2回、12:30~13:00内で約15分程度ずつ      ・出演者  司会:杉浦太陽、テレビ愛知アナウンサー    ・内容  「第30回全国都市緑化とっとりフェア」を中心にグルメ、観光地等を紹介  (3)第30回全国都市緑化とっとりフェアキャラバン隊による愛知県知事表敬PR    ・日程 7月1日(月)    ・場所 愛知県庁(名古屋市中区)    ・訪問者 小山みどりさん(愛知県在住)、花トリピー、オアシスえんじぇる 他  (4)新聞、フリーペーパー、テレビ等へのプレゼント企画   「緑化フェア」「砂の美術館」セット入場券  (5)報道機関へのニュースリリース(随時) ○交通アクセスの改善、各種マスコミ媒体やイベント会場でのPRとも相まって、中京圏から鳥取県へのツアー等は増加している。 1 大手旅行会社の「鳥取県ツアー」申込者が増加   ・A社 添乗員付きツアー数 : 前年の130%   ・B社 個人旅行客数     : 前年の140% 2 中京圏から鳥取県への宿泊旅行割合が増加   東海エリア発地 2011年 6.8%⇒2013年 11.6%   ※宿泊旅行者に占める発地別割合 3 中京圏から鳥取県への宿泊旅行商品が増加   平成22年度 69件 ⇒ 平成25年 215件 ○マスコミでのPR、イベント会場でのPRなどを複合的に実施し、人の目に触れる機会が増えたことから「鳥取県の紹介をテレビでやっていた」「新聞で見た」という方が増え、認知度が高まっているとともに「鳥取県に行ってみたくなった」というお客様も増えた。
3 イベント等の実施による鳥取県PR  (1)ターミナル駅「金山駅」でのPRイベント    ・日程 6月27日(木)~28日(金)    ・会場 金山総合駅南口コンコース イベント広場(名古屋市中区金山町1-1-18)    ・主催  県名古屋代表部、鳥取県観光連盟     ・内容        ・観光ポスターや資料等展示・配架       ・ステージイベント: 「オアシスえんじぇる」「とっとり観光親善大使」等によるクイズ大会等       ・観光資料配付(7,000部)       ・着ぐるみによるグリーティング:「花トリピー」、「湯梨花ちゃん(梨の花温泉郷)」記念撮影等       ・体験・実演: ミニ砂像の公開制作(砂の美術館)、箸作り体験(とっとり梨の花温泉郷)    ・県内参加団体  第30回全国都市緑化とっとりフェア実行委員会、鳥取市、砂の美術館、        湯梨浜町、とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会、米子市、米子市観光協会   <金山駅概要>    ・中京地区屈指のターミナル駅 一日あたりの利用者数約40万人    ・地下鉄名城線・名港線、名鉄名古屋本線、JR東海道線・中央本線  (2)名古屋駅コンコース等でのPR    名古屋で初めての取り組みとして、名古屋駅用に3種類のPRポスターを新たに制作して集中掲出し、鳥取県や第30回全国都市緑化とっとりフェアをPR。    ・掲出場所 名古屋駅コンコース(新幹線口から名古屋タカシマヤ前まで)及び主要JR駅    ・掲出期間 9月17日(火)~23日(月祝)    ・掲出内容 鳥取県及び緑化フェアを紹介する連貼り用B1サイズポスターを制作し、名古屋駅コンコースに25枚、その他東海地区主要JR駅に約20枚提出   <名古屋駅概要>    ・中京圏最大のターミナル駅 一日あたりの利用者数約50万人    ・JR東海道新幹線・東海道本線・中央本線・関西本線、名鉄本線、近鉄線、地下鉄  (3)全国ふるさと県人会まつりへの参加    東海地区にある各県県人会が集う祭りに東海鳥取県人会と鳥取県が一体となって参加し、鳥取県をPR。    ・日程 9月7日(土)~8日(日)    ・会場 久屋大通公園(名古屋市中区)    ・来場者数 約15万人     ・内容  県産品販売、ステージでの傘踊り等披露  (4)第59回名古屋まつりでのPR    ・日程 10月19日(土)~20日(日)    ・会場 オアシス21(名古屋市東区)    ・来場者数 約96万人    ・主催  名古屋まつり協進会     ・内容  鳥取県ブース及びステージでの 「オアシスえんじぇる」等によるPR  (5)旅まつり名古屋2014でのPR    ・日程 平成26年3月15日(土)~16日(日)    ・会場 久屋大通公園(名古屋市中区)    ・来場者数 約30万人     ・主催  旅まつり名古屋実行委員会    ・内容  鳥取県ブース及びステージで 、観光親善大使、しゃんしゃん傘踊り隊などによるPR          観光資料8000部を配布           鳥取県内から10団体が参加   (6)その他の関連イベントへの参加    鳥取県が関係するイベントに参加し、観光コーナーの設置等により鳥取県PRを実施。    ・東海鳥取県人会(6月29日)    ・メーテレまつり(9月28・29日) ○情報発信全体として、名古屋では初めてとなる  ・テレビ番組での鳥取旅PR  ・名古屋駅でのポスター集中掲出  ・金山駅での県単独PRイベント開催  ・観光情報説明会開催  ・中京圏向けPRビデオの作成 など、露出度及び効果が高い手法により情報発信を強化した。 ○一方、鳥取県内の観光関係団体に「観光誘客のPR対象地域として中京圏の重要性」が認識され、「旅まつり名古屋2014」では、鳥取県内から過去最高の10団体がPRに参加した。
4 観光情報説明会開催   中京圏の旅行会社を対象とした「鳥取県観光情報説明会」を開催し、鳥取県内の観光関係者も参加して鳥取県のツアー造成に向け県の魅力紹介や鳥取県の旅を提案。    ①日程等   11月18日(月) 「キャッスルプラザ」(名古屋市中村区)    ②内 容   鳥取県の最新の観光情報の説明、郷土芸能披露    ③ 出席者   中京圏の旅行会社、報道機関等 約100名    ④ 主催    鳥取県観光連盟 
5 その他PR (1)店頭でのPR   実施主体である観光連盟に協力し、集客の多い店舗等の店頭で鳥取県PRを実施。    <主な開催店舗>アピタ知立店、イオンモール名古屋港店等 (2)中京圏向けPRビデオの作成   中京圏の企業や一般のお客様向けに鳥取県の魅力等を紹介するビデオ(8分間)を新たに制作し、企業立地セミナーでの上映の他、企業訪問、観光PRイベントで活用。  ・内 容  :名古屋から鳥取県へのアクセス、交通インフラ、自然、歴史、温泉、グルメ など 
課題今後の取組
来県者は増加しつつあるが、鳥取県の認知度はまだまだ十分ではないため、引き続きPR活動の強化が必要。以下のような露出度及び効果が高いと思われる取組を実施する。  ・テレビ番組での鳥取旅紹介 ・駅イベントなど集客力のあるPRイベント実施 等

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

名古屋代表部 所属長名 吉村 文宏 電話番号 052-262-5411


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