福祉保健部 子育て王国推進局 鳥取療育園の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子、局長 岡ア隆司 | 鳥取療育園 | 園長 前岡幸憲 | 22 |
組織ミッション
○地域に認知され信頼される施設作り
○生活モデルを目指した専門性の向上と役割の鮮明化
1.政策内容と目標
(1)政策内容
多様な療育ニーズに対応できる専門性の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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(3)今年度の目標
1発達評価と支援方法の拡充、2柔軟な相談体制の構築
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | | | |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | | | |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 外来診察 (トータルコスト予算額千円) | ○「リハビリ月目標」により保護者と目的を共有しながら、計画的なリハビリを実施する。
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2 | 障害児通所支援(医療型児童発達支援・児童発達支援) (トータルコスト予算額千円) | ○発達評価に関する研修会に積極的に参加し、保育士による発達評価の実施を拡大する。○多様化する支援ニーズに対応し専門性の高い療育を提供するための工夫とプログラムの作成を行う。 |
3 | 地域療育支援事業 (トータルコスト予算額千円) | ○医師の診察以外の療育相談として個別相談事業を確立する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
・発達評価に関する研修参加や園内での研修を積極的に行い、保育士による発達評価の実施を拡大した。・利用者の障がいの多様化や低年齢化にあわせたプログラムの工夫を行い専門性の高い療育の提供に努めている。・計画的なリハビリ実施のため「リハビリ経過報告書」の提出を継続的に行っている。・医師の診察以外の対応として職員による個別相談を実施している。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・保育士を含め園内スタッフが発達評価に関する研修会に積極的に参加し、スキルアップを図っている。 | ・保育士による発達評価が拡大した。・利用者のニーズの多様化や増加に対応できるようプログラムを工夫している。 |
・各セラピストが「リハビリ経過報告書」を作成し、医師、セラピスト、保護者の三者でリハビリの目標や変化点等を共有するよう努めている。 | ・リハビリ経過報告書の作成が定着した。 |
・医師の指示に基づき、医師以外のスタッフによる個別相談事業を継続実施している。また、初診後の電話相談についてスタッフが医師と協議しながらタイムリーに対応している。 | |
・初回診察前に医師以外の職員がインテークを行い保護者のニーズの整理と不安軽減に努めている。 | |
課題 | 今後の取組 |
・個々の職員がスキルアップして高めた専門性を組織として引継ぎ、人材育成と安定した事業運営につなげることが難しい。
・診察前のインテークにおけるアセスメント及び相談支援の機能を充実させ、特性把握と支援方法の提案を行える人材の育成が求められる。 | ・多様な療育ニーズに対応できる人材育成の体制を整える。
・必要な体制整備のために現行の事業の見直しを検討する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
鳥取療育園 所属長名 園長 前岡幸憲 電話番号 0857-29-8889