生活環境部 緑豊かな自然課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
生活環境部 | 中山貴雄 | 緑豊かな自然課 | 濱江謙二 | 18 |
組織ミッション
くつろぎの都市空間を創造し、豊かな自然環境を未来に引き継ぎ、自然と共生する快適な地域づくり
・自然環境の保全と活用
・自然公園の適切な維持管理と魅力の創造発信
・都市公園を核とした花と緑のまちづくりの推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
○全国都市緑化フェアの開催や地域住民参加による緑花・緑化活動への支援や市町村が行う公園整備、緑化事業への支援などを通じて、身近な生活の場に花や緑あふれる快適で魅力あるまちづくり・生活空間の創造を推進する。
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
X 彩り、輝き - 鳥取の誇り | 全国豊かな海づくり大会は5万人、全国植樹祭は5千人、全国都市緑化フェアは30万人の来場を目指します。【このうち全国都市緑化フェアについて】 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | ○住民自らの手により、地域での緑花活動が活発に行われ、身近な生活の場に花や緑あふれる快適で魅力あるまちづくりを推進します。 |
(3)今年度の目標
○全国都市緑化とっとりフェアを成功裏に開催するとともに、フェアを通じて新たな都市緑化の手法普及を進め、潤いと緑溢れる都市環境の整備を進める。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
県立都市公園の年間利用者数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 162万人 | 171万人 | 173万人 | | 200万人 |
時点 | 平成19年度 | 平成25年度 | 平成25年度末 | | 平成30年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 都市公園の利用者は、快適な都市環境の提供状況・整備目標を測る上で適切な指標である。 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
全国都市緑化フェア来場者数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 0万人 | 30万人 | | 30万人 |
時点 | − | 平成25年度 | 平成25年度末 | | 平成25年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ | | 知事マニフェストへの記載。平成22年度より準備作業着手。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 都市公園管理費 (トータルコスト予算額488248千円) | 県立都市公園の適切な管理運営を通じて、快適な余暇・レクリエーション空間の提供を行い、県民の健康で文化的な社会活動の推進を実現する。 |
2 | 全国都市緑化とっとりフェア開催事業 (トータルコスト予算額408213千円) | 全国都市緑化フェアの会場整備、大会の適正な管理・運営を通して、目標である入場者30万人を達成する。現在、フェア会場のメインガーデンの整備を概ね完了。 |
3 | 鳥取流緑化スタイル展開事業 (トータルコスト予算額40868千円) | 全国都市緑化フェアを通じて本県での普及・展開を目指すナチュラルガーデンを活かした緑化手法の紹介とそれに携わる人材の育成を進める。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
計画通り全国都市緑化鳥取フェアを開催し、来場者から高い評価を得たところである。しかしながら、入場者数が目標を下回ったことから評価8としたものである。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・計画通り全国都市緑化とっとりフェア、都市緑化祭を開催した。
・全国都市緑化とっとりフェアの開催を契機にナチュラルガーデンを核とした新たな緑化手法の普及に取り組んだ。
・ナチュラルガーデンの普及に向けて、それを実践する人材(マイスター)養成事業を実施した。 | ・とっとりフェアについては、来場者からは従来の都市緑化フェアとは趣向の異なる取組・フェアとして高い評価を受けた。
・都市緑化フェアを一過性のイベントに終わらせないよう政策戦略事業などにおいて後継事業を構築することができた。
・ナチュラルガーデンの普及や鳥取流緑化スタイルに携わる人材(マイスター)を26名養成することができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・県域内でナチュラルガーデンの普及・定着に地域差があるため、県内全域に普及させていくことが重要である。 | ・モデルガーデンの整備や100名園造成事業、講演会などを通じて、特に中・西部への普及・定着を進める。 |
・ナチュラルガーデンを核とした鳥取県の緑化への取組を県内外に情報発信を継続していく必要がある。 | ・ナチュラルガーデン・デザインコンテストなどを通じて、広く県内外にナチュラルガーデン普及に関する鳥取県の取組をPRし、県外からの人材掘り起こしも含め、県外への情報発信に繋げる。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
緑豊かな自然課 所属長名 濱江謙二 電話番号 0857-26-7199