福祉保健部 東部福祉保健事務所 健康支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部東部福祉保健事務所 | 所長 前嶋成樹 | 健康支援課 | 課長 梶川敦子 | 22 |
組織ミッション
県民が安心して安全に暮らせる地域の実現を目指し、健康づくり・感染症予防等の正しい知識の普及啓発と保健・医療体制の整備を推進する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
健康危機管理体制の整備
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
−
(3)今年度の目標
○新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく医療提供体制の整備
○新型インフルエンザ、大規模災害発生時等の初動訓練実施
○災害時医療救護マニュアルの改正
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
新型インフルエンザ(強毒性)の入院病床数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 171 | 171 | 196 | | − |
時点 | 平成22年度当初 | 平成25年度当初 | 平成25年度末 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県新型インフルエンザ対応行動計画 | 鳥取県新型インフルエンザ対応行動計画に基づく東部県域必要数 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
新型インフルエンザ移送訓練、空港事故発生時等初動訓練の実施回数 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | − | 5 | | − |
時点 | − | − | 平成25年度 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 感染症発生時等に速やかに、正確に行動できるよう、局内関係職員に対し、各要因毎に最低1回実施する必要があるため |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
災害時医療救護マニュアルの改正 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | − | (平成25年度上期に改正) | | − |
時点 | − | − | 平成25年度 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県災害医療活動指針平成24年7月6日 健康医療局医療政策課 | 災害時医療救護マニュアル(鳥取県)の見直しに合わせ、東部総合事務所福祉保健局の災害時医療救護マニュアルも改正する必要があるため |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 新型インフルエンザ等対策事業 (トータルコスト予算額83279千円) |
○新型インフルエンザ等特別措置法に基づく手続
4月 平成21年度県指定新型インフルエンザ協力医療機関への特措法に基づく医療確保への協力依頼
5月〜 ・指定地方公共機関候補医療機関への協力要請
・公立病院、指定公共機関、指定地方公共機関との地域での医療体制についての協議
年度内 ・上記協議の状況を踏まえた新型インフルエンザ対応マニュアルの改訂
○訓練の実施
4月・9月 個人防護具の着脱及び感染症移送車両の操作訓練
10月 鳥取空港消火救難訓練
11月 新型インフルエンザ等特別措置法に基づく地域での医療機関への移送訓練
時期未定 放射線被ばく災害訓練 |
2 | 医療行政費(地域保健医療推進費) (トータルコスト予算額千円) |
○災害時医療救護マニュアルの改正スケジュール(平成25年度)
5月 東部地区医療コーディネーター打合会の実施
6月 マニュアル案作成作業
7月 東部保健医療圏地域保健医療協議会へき地・救急医療部会の開催
(災害時医療救護マニュアル(東部地区版)案提示、関係機関意見聴取)
※会議後マニュアル案修正
8月 マニュアル完成
10月 東部保健医療圏地域保健医療協議会へき地・救急医療部会の開催
(災害時医療救護マニュアル(東部地区版)の検証)
※検証後マニュアル補正
11月 マニュアル修正完了 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
新型インフルエンザ等特別措置法に基づく医療提供体制については、圏域の病院に対し、病床確保の協力依頼を行い、病床確保の状況把握を行った。しかし、目標数には至らなかったため、引き続き体制整備が必要。新型インフルエンザ初動対応訓練として移送訓練等を4回実施し、新型インフルエンザ対応マニュアルを年度内に改正した。東部地区災害医療救護マニュアルは年度内に暫定版を策定し、救護対策支部立ち上げに必要な備品等を整備した。 |
H25年度の取組 | 成果 |
新型インフルエンザ特措法に基づく病床確保 | 圏域の医療提供体制について圏域の病院に協力依頼。入院協力病院の病床確保状況を把握。 |
新型インフルエンザ対応マニュアルの改正及び訓練の実施 | 新型インフル対応の防護服着脱訓練、移送訓練の実施及び空港訓練、緊急被ばく医療訓練への参加を行った。新型インフルエンザ対応マニュアルを年度内に改正。 |
東部地区災害医療救護マニュアルの改正 | 平成25年度末に暫定版を策定 |
課題 | 今後の取組 |
新型インフルエンザ特措法に基づく病床確保 | 各病院ごとにBCP作成状況等、具体的な病床確保状況を訪問して聞き取りし、必要数に向けた増床を依頼する。 |
東部地区災害医療救護マニュアル完成版の策定 | 医療コーディネーターの助言を求めてマニュアルの必要な修正を行うとともに、机上訓練を通して実践的なマニュアルとなるよう修正し、完成版を策定する。 |
各種災害に応じた対応技術の向上 | 個人防護具の着脱や移送、放射線被ばくスクリーニング操作等の訓練を行うとともに、スクリーニング会場の設置に必要な資機材の配置等の手順作成を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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健康支援課 所属長名 課長 梶川敦子 電話番号 0857-22-5668