平成25年度工程表
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農林水産部 農林総合研究所 農業試験場の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
農林水産部農林総合研究所部長 西山信一・所長 下中雅仁農業試験場石谷正大41

組織ミッション

「食のみやこ鳥取県」のブランド化と農産物の生産安定を実現するため、水稲等の新品種及び生産にかかる新技術を開発する。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

自然環境と調和した資源循環システムの開発

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)


 1 水環境を守る肥料の低投入・低流出稲作技術の開発

(3)今年度の目標


 (1) リン酸肥料の低減技術開発
 (2) 河川への排水量を減らす技術の開発

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
土壌診断法を取り入れたリン酸施用法、河川への排水量を減らす栽培法開発成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値成果情報 2テーマ
時点H26.3
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
新技術の開発がミッションであるため選定、目標値は現研究課題の終期を設定根拠としている

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1水環境を守る肥料の低投入・低流出稲作技術の開発 (トータルコスト予算額7033千円)  1 水稲栽培におけるリン酸投入量の低減化技術について検討する。  2 河川への排水量を減らす栽培法を確立する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
◎(予定以上) 
達成度の評価
9
評価理由
リン酸減肥に加え、浅水代かきの前提となるほ場の均平作業法についても成果としてまとめた。 

H25年度の取組成果
(中間評価と同上) 土壌中に含まれるリン酸量を元に、リン酸肥料の施用基準を改正した。これにより、リン酸肥料を必要としないほ場が約1割から5割に拡大(鳥取市金沢地区における土壌調査結果より)した。また、リン酸肥料の減肥により田面水中のリン酸量も減少した。  浅水代かきの前提となるほ場の均平作業法について、これまでより簡易でかつ効果の高い方法を提示した。   以上の成果を「成果情報」として取りまとめた。
課題今後の取組
今後の対応平成25年度で当該事業は終了するが、必要に応じて現場対応を関係者と一緒に行っていく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

農業試験場 所属長名 石谷正大 電話番号 0857-53-0721


最後に本ページの担当課
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