総務部 行財政改革局 業務効率推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
総務部行財政改革局 | 部長 末永洋之
局長 伊澤勇人 | 業務効率推進課 | 課長 酒嶋 優 | 11 |
組織ミッション
○住民の利便性を追及しながら、経費節減の視点を取り入れ、効率的に業務が遂行できる体制を整えること
○全庁的に持続的かつ自主的に「カイゼン」に取り組む仕組みをつくること
1.政策内容と目標
(1)政策内容
「無理・ムダのない簡素で機能的な組織の構築」と「業務の効率化や行政課題の変化に対応したスクラップアンドビルドによる人員配置の最適化」
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
T パートナー県政 | カイゼン運動など、形式主義的な仕事や無駄を追放する庁風改革を徹底的に進め、仕事の見直しや組織の重複排除などで教員を除く職員定数の改善を4年間で3%減以上実施するなど、県民の視点に立って、効率的で使いやすい県庁へと改めていきます。 |
(3)今年度の目標
○平成24年2月に策定した「新たな定数管理の方針」に基づいた平成26年度当初組織・定数編制を実施する。
○上記目標の実現に向け、具体的に次の項目に取り組む。
・平成25年度当初に実施した「総合事務所体制見直し」後のフォロー(効果・課題等の検証、継続案件の検討)を行う。
・組織規模、機能の観点からの県組織の点検・見直しを行う。
・平成24年11月に策定した「新たな現業業務スリム化計画」に基づき、平成26年度当初の実施計画の策定及び実行に向けて取り組む。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
職員定数(学校の教職員、警察、病院局を除く) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 3,310人 | 3,248人 | 3,220人 | 3,221人 | 3,210人 |
時点 | H23.4.1 | H25.4.1 | H26.4.1 | H26.4.1 | H27.4.1 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ | 「新たな定数管理の方針」、「新たな現業業務スリム化計画」 | アジェンダ「教員を除く職員定数の改善を4年間で3%以上実施」の実現のため。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 組織管理費 (トータルコスト予算額5723千円) | 無理・ムダのない簡素で機能的な組織の構築、業務の効率化や行政課題の変化に対応したスクラップアンドビルドによる人員配置の最適化を目指す。
4〜9月 各部局、地方機関等の課題等の点検・検討
10月〜2月 平成26年度当初組織定数編制作業
3月 条例・規則等整理 |
2 | 事業棚卸し実施事業 (トータルコスト予算額8709千円) | |
3 | 指定管理者業務点検事業 (トータルコスト予算額2661千円) | |
4 | 予備定数(業務対応分) (トータルコスト予算額111216千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
「現業業務のスリム化」、「組織のマネジメントサイズの適正化」等により定数削減を行う一方、生み出された資源を「スポーツ振興業務の強化」、「大型イベントへの対応」、「新電算システム再構築に向けた体制整備」、「会計事務サポート体制の充実」などのために再配分を行うなど、全体として目標▲28に対し、実績▲27と、ほぼ目標を達成した。 |
H25年度の取組 | 成果 |
総合事務所体制見直しのフォロー | ○東部・八頭会計分室及び西部会計総務課日野分室の廃止・業務集約を実施した。
○県税事務所間の税目の集約化・業務体制の見直しを行った。
○東部地域の林業振興業務を八頭に集約した。 |
組織のマネジメントサイズの適正化 | ○国際観光推進課(定数6)を観光戦略課と統合・再編を行った。
○中部農林局の地域整備課(定数9)と基盤整備室(定数6)を統合した。 |
現業業務スリム化計画の着実な実施 | ○以下の視点で現業業務スリム化を実施した。
・守衛業務の完全な外部委託化
・本庁の公用車運転業務を廃止
・農林系試験研究機関の体制見直し
・除雪・道路パトロール体制の見直し
○一方、現業職員の技術・経験を活かせるポスト(=有効活用枠)を新たに設定した。 |
課題 | 今後の取組 |
「新たな定数管理の方針」に基づいた定数削減の着実な実施 | ○事業の終了等に伴う定数削減
○組織のマネジメントサイズの観点からの点検の継続
○現業業務スリム化計画の着実な実施 等 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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業務効率推進課 所属長名 課長 酒嶋 優 電話番号 0857-26-7612