総務部 東京本部の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
総務部 | 部長 末永 洋之 | 東京本部 | 大場 尚志 | 16 |
組織ミッション
○県政の円滑適正な執行や本県経済社会の活性化に役立つ情報の首都圏における収集・発信
○首都圏からの企業や観光客、移住者の誘致(持って来る)
○首都圏における本県農林水産品や県内企業製品の販路開拓・販売促進(打って出る)
1.政策内容と目標
(1)政策内容
首都圏における本県農林水産品の販路開拓
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
U 産業未来・雇用創造 | 東京のアンテナショップに加え他地域でも提携ショップを国内外で開設するなど、とっとりの食の魅力の売り込みを図ります。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | A素材が良く、安全安心で、美味しい農林水産物、加工品など、本県の食の魅力を県内外に発信します。東京のアンテナショップに加え、大阪、名古屋、福岡等における情報発信機能を強化します。ふるさと認証食品を増加させます。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
アンテナショップを拠点として、県産品(県内産農林水産物、県内加工消費財、県内産農林水産物が原料の県外加工消費財)について、首都圏の消費者や関係事業者のニーズ等に合った商品開発や販売方法の展開を促し、首都圏における販売促進・販路拡大を推進する。
(3)今年度の目標
・アンテナショップ機能をより効果的に発揮するため、平成26年度以降のアンテナショップの運営スキームを決定
・アンテナショップを拠点として、首都圏の消費者や事業者を対象に、県産品の販路開拓及び情報発信を推進
・県内事業者及び首都圏の量販店や商店街と連携して、首都圏で県産品を集中的に販売する催事等を展開
・販路開拓マネージャーの営業活動を推進し、首都圏の量販店や食品卸、飲食店等における県産品の取扱いを拡大
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 12件 | 74 | 30件 | | − |
時点 | H21年度 | 平成24年度までの累計 | | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 県内事業者と首都圏事業者(飲食店も含む)との取引成立件数を基準 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 168件 | 484 | 150件 | | − |
時点 | H21年度 | 平成24年度までの累計 | | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | テレビ、新聞等の広報媒体への掲載件数を基準 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
首都圏に出品した県内事業者数 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 34件 | 238 | 60件 | | − |
時点 | H21 | 平成24年度までの累計 | | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 首都圏での物産展等に出品した県内事業者の年間延数を基準 |
指標4
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10回 | 0 | 10 | | |
時点 | | H25年度から | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 県産食材・食品を使用した料理の試食・商談会の開催件数を基準 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 首都圏販路開拓推進事業 (トータルコスト予算額17144千円) | <事業概要>
○アンテナショップ『食のみやこ鳥取プラザ』と連携し、首都圏における県産品の販路拡大に向けた体制の強化を図る。
○東京本部に販路開拓のエキスパートを配置し、量販店、食品卸企業等に対し、県産品取扱い拡大に向けた営業活動を行う。
○量販店、食品卸企業等のバイヤーを、県産品が出展されているイベントや物産展、各種商談会等へ誘導する。
<スケジュール>
通年事業
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2 | 鳥取県東京アンテナショップ機能強化事業 (トータルコスト予算額75380千円) | <事業概要>
鳥取県東京アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」を、県産品の情報発信や販路開拓、「食のみやこ鳥取県」のブランド化推進、更には本県への観光誘客の拠点として機能させるために必要な事業を行う。
<主な事業のスケジュール>
○情報受発信 通年
○高級食材フェア 年4回
○県産食材試食会 年2回
○商談会 年6回
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3 | 鳥取県東京アンテナショップ機能強化事業 (トータルコスト予算額75380千円) |
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4.評価
■最終評価(年度末時点)
H25年度の取組 | 成果 |
○首都圏における県産品取引先の開拓
○県産品情報の発信
○県内事業者の首都圏への積極対応(物産展の開催等) | ○県内事業者と首都圏事業者との取引成立件数:9件(今年度目標値30件)
※首都圏事業者と取引が成立した県内事業者の数
○テレビ、新聞等の広報媒体への掲載件数:79件(今年度目標値150件)
○首都圏での物産展等に出品した県内事業者の年間延数:40件(今年度目標値60件)
チャレンジ商品や催事などを利用してアンテナショップ取扱商品の品揃え及び取引先の拡大を図ったほか、各種フェアやキャラバンなどを通じて食のみやこ鳥取及び県産品の魅力を発信した。 |
課題 | 今後の取組 |
○アンテナショップでのチャレンジ商品の取扱い、催事出展が減少傾向にある。
○アンテナショップ2階飲食店舗の閉店に影響を受け、1階物販店舗の売上も減少傾向にある。
○卸し業界への働きかけが、弱くなっている。
| ○岡山県との共同アンテナショップは、現アンテナショップより規模も大きく、多機能化するため、これを機に弱まっているアンテナショップ機能のテコ入れを図る。
○販路開拓マネージャーの業務整理により、より機能的な活動が期待されるため、アンテナショップを拠点として、卸し・量販店等首都圏で販路開拓に結び付く各所への販路開拓に努める。
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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東京本部 所属長名 大場 尚志 電話番号 03-5212-9077