西部総合事務所農林局農林業振興課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
西部総合事務所農林局	所長　林　昭男、局長　岸田　悟	農林業振興課	津森　宏	18

組織ミッション

＜農業振興＞
　○消費者とともに歩む活力ある西部農林業者等への支援
　○「食のみやこ鳥取県」の推進と特産農産物の生産安定及びブランド化
　○地域の魅力ある農林業の発展促進と新規就業者の確保
　
＜林業振興＞
　○弓ヶ浜等の雪害松林の復活
　○県民の多様なニーズに対応する森林づくり
○持続可能な森林づくり・林業経営の推進　　
　　１　作業道開設と林業機械化による低コスト林業の推進
　　２　県民や企業等との協働による森づくりの推進
　　３　松くい虫やカシノナガキクイムシ被害や間伐の遅れた森林の整備

１．政策内容と目標

（１）政策内容

農家等の６次産業化の取り組みの推進

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●政策項目

アジェンダ	政策項目
Ⅱ 産業未来・雇用創造	食品加工施設整備など六次産業化や農商工連携の事業化を支援し、食のみやこサポーター協定店舗を県外も含めて１千店を実現します。【このうち、食品加工施設整備など六次産業化や農商工連携の事業化支援について】

（３）今年度の目標

農家等の６次産業化の取り組みの推進

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
６次産業化推進プラン等認定数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	0	延べ１０	延べ１５		延べ25
時点	平成２１年度	平成２４年度	平成２５年度		平成26年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		県全体で平成26年度に80プランの認定を目指しており、西部地区ではおよそ1/3の25プランの認定数を目指す。

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	とっとり発！６次産業化総合支援事業　（トータルコスト予算額111865千円）	６次産業化推進プランの認定と認定されたプランに基づく支援事業の実施。プランの認定審査会を偶数月に開催。
2	魅力ある中山間特産物等育成支援事業　（トータルコスト予算額17944千円）	中山間地域における加工品等特産物の開発、販路開拓、販売促進等の取り組みを支援。４月に事業説明会及び事業要望取りまとめを行い、事業実施主体の要望に合わせて事業実施。
3	地域資源活用・農商工連携促進事業　（トータルコスト予算額54146千円）	農商工連携現地支援チームにより農業者、商工業者の取り組みの支援を行う。偶数月に開催されるこらぼネット定例会で情報交換を実施。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
7
評価理由
新規のプラン認定は3件で、取り組みは進んでいるが、延べ件数は13件で目標に達していない。

H25年度の取組	成果
・農商工こらぼネットで情報共有をし、新規取り組みの掘り起こしに努めた。	・今年度は新規プランが3件（農業者1件、商工業者2件）認定され、延べ13件となった。商工業者の取り組みについては、農商工コラボネットで事業の情報提供を行った結果である。
・新規取り組み、プランの変更による取り組みについて、農商工連携チームによる支援を行った。	・支援事業については、継続分を含めて9件が取り組んだ。・2件の農業者がプランの変更を行い、経営発展に伴う施設整備に取り組んだ。

課題	今後の取組
・事業の周知による取り組みの推進・加工･販売は、不具合があれば速やかな対応が必要になる。プランの実施状況を確認し、プラン変更等の対応をする必要がある。	・農商工連携チームによる新規取り組み掘り起こしの継続実施及び取り組み者への支援・プラン実施状況の確認とプラン変更への速やかな対応。（検討会等の開催）

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。