第64回全国植樹祭(平成25年度開催)の成功に向け、森林・林業・木材産業に関する県民・関係者の機運の醸成と連携を図りながら、鳥取県らしさが感じられる大会づくりに取り組む
H25年度の取組 | 成果 |
鳥取県の緑の豊かさ、環境の良さをアピールし、環境保全活動に自ら取り組む方々を「美鳥の大使」に認定する県民運動「とっとりグリーンウェイブ」に引き続き取り組んだ。さらに、8月には全国都市緑化フェアへの引き継ぎを行った。 | ・全国植樹祭開催までに新たに約5千人(最終認定数は51,085人)の美鳥の大使が認定された。年度末までには、更に4,500人が認定され大きな県民運動に成長した。
・全国都市緑化フェアに「とっとりグリーンウェイブ」が引き継がれた。
・11月には、東北3県に美鳥の大使を派遣し「とうほく・とっとり森の里親プロジェクト」による植樹活動を行った。 |
・各種リハーサル(4/6式典リハーサル、4/14総合リハーサル、5/25前日リハーサルなど)の実施
・昨年度立ち上げた鳥取県実施本部を人事異動後の体制に改め、各部ごとに説明会や研修会を開催するとともにマニュアルの整備を行い本番に備えた。
・参加ボランティアに対する研修会など参加のための調整を行った。 | ・地元出演者(926人)による鳥取県らしい式典行事やアトラクションを披露することができた。
・宿泊・輸送、安全管理など計画通りの運営を行うことができた。
・ボランティア(174人)の参加を得て大会を運営していただいた。 |
・県産木材を活用したお野立所、特別招待者席などの式典会場施設は予定どおりに完成し、また御机、招待者用木製ベンチ、花の装飾なども予定どおり会場に搬入設置した。
・植樹会場は植樹区画の区割りや作業道のチップ舗装などを仕上げを行い予定どおり完成した。 | ・安全、清潔、快適な会場を整備し、県産木材を活用した、花いっぱいの会場で招待者を迎えることができた。 |
PRキャラバン隊による広報活動や開催機運を盛り上げる屋外広告物の設置、報道機関等との取材計画や調整などに取り組んだ。 | ・PRキャラバン隊による広報(4〜5月)
イベント等の訪問件数 80件、ブログ・ツイッターの運営
・屋外広告物の設置
設置場所…式典会場周辺、駅(鳥取・倉吉・米子)や米子・鳥取空港など
設置物…のぼり、立て看板、横看板、横断幕、プランター
・NHKによる全国放送、インターネット放送による同時配信(全国植樹祭史上初) |
・「ここでも植樹祭!みどりと食の広場」(5/26、米子駅前だんだん広場)を開催した。
・「自由植樹」(6/1〜6/4、とっとり花回廊いやしの森)を開催した。 | ・招待者をおもてなしするとともに、抽選に漏れた方にも植樹活動などに参加していただいた。 (参加者数:ここでも植樹祭!みどりと食の広場」 5,912人、自由植樹121人) |
御製碑とメモリアル展示場の設置 | ・全国植樹祭の記憶を永く留めるため、御製碑(2基)及び両陛下のお手植え樹を会場となったとっとり花回廊に整備
・御製碑設置場所に隣接する施設内にメモリアル展示場を併設 |