福祉保健部 子育て王国推進局 子育て応援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子
局長 岡ア隆司 | 子育て応援課 | 池上祥子 | 16 |
組織ミッション
○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。
・地域社会全体の子育て支援力の向上を図る。
・子育て家庭に対する支援の充実を図る。
・母子保健の充実を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
病児・病後児保育の拡充と不妊治療費助成の係る事業の継続
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
W 人財とっとり | (@-1,2に続いて) また、病児・病後児保育の拡充に向けた支援や、不妊治療助成の県助成拡大にも踏み出します。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | @胎児期から思春期に至るまで、周産期医療の提供体制の充実、育児支援のための家庭訪問の推進、不妊治療に要する費用の一部助成など、子どもの健康を保持・増進するため母子保健施策、小児医療等を充実すること、母親の精神的不安に対応する体制を整備すること等により、安心して出産できる社会の実現を目指します。また、病児病後児保育事業の充実を市町村や医療機関に対して働きかけます。 |
(3)今年度の目標
○不妊治療費助成の継続及び不妊・不育症に関する普及啓発を行う
○病児・病後児保育の実施箇所の増
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
病児・病後児保育実施施設数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 16 | 20 | 21 | | − |
時点 | 平成23年 | 平成25年4月 | 平成26年3月 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 不妊治療費等支援事業 (トータルコスト予算額143733千円) | 不妊に悩む夫婦等を、経済的・精神的に支援するため、特定不妊治療・人工授精に対する助成及び不妊相談センターの設置を行う。また、不育症に関する普及啓発を行う。
8月 不育症に関する記事をフリーペーパーへ掲載
9月 不妊勉強会・相談会開催
12月 不育症に関する県民向けセミナーの開催 |
2 | 病児・病後児保育普及促進事業 (トータルコスト予算額7488千円) | 小規模実施施設等に対して単県で助成を行う。
病後児保育事業を実施する届出保育施設等に対し単県で助成を行う。 |
3 | 保育所に対する総合支援事業(保育対策等促進事業) (トータルコスト予算額281583千円) | 地域の実情に応じた保育サービス(病児・病後児保育など)を実施する市町村に対して助成する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
H25年度の取組 | 成果 |
病児・病後児保育の実施施設に対する運営支援等を行う。 | 実施主体である市町村に補助金交付決定を行った。(対象施設 2 ヶ所) |
不妊治療(特定不妊治療・人工授精)に対する助成を行う | 特定不妊治療費助成に係る単県助成の拡充を行った。(回数制限の撤廃、単県助成の新設)
窓口負担軽減策を協力医療機関において実施にむけて整備しつつある。 |
課題 | 今後の取組 |
病児・病後児保育の実施施設の確保。 | 子ども・子育て新制度等の内容を反映させ、最終的に子育て世帯のニーズに応じるように制度を見直す。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
子育て応援課 所属長名 池上祥子 電話番号 0857-26-7147