中部総合事務所 福祉保健局 障がい者支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
中部総合事務所福祉保健局 | 所長 中川孝一・局長 大口豊 | 障がい者支援課 | 課長 花川治応 | 12 |
組織ミッション
・障がい者が安心して暮らせるための相談、支援を行う。
・市町への専門的な立場での助言のほか、広域的調整により地域支援ネットワークの維持・向上のバックアップを行う
・DV、自殺、アルコール依存、ひきこもり等、心と女性の課題に対し、直接的な支援のほか、防止対策について啓発していく
1.政策内容と目標
(1)政策内容
自殺対策
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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(3)今年度の目標
普及啓発の実施
人材育成
他機関との連携強化
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 普及啓発 (トータルコスト予算額千円) | ・1市4町共同リーフレットの作成(7月)
・街頭キャンペーンの実施(9月・3月)
・自殺予防月間プレイベントの開催(8月) |
2 | 人材育成 (トータルコスト予算額千円) | ・ゲートキーパー(リーダー)研修会の実施(9月)
・高齢者支援関係機関従事者研修会の実施(12月)
・ゲートキーパー研修会の実施(通年) |
3 | 他機関との連携強化 (トータルコスト予算額千円) | ・市町村担当者との連絡会の開催(5月・7月・9月・1月)
・相談窓口担当者連絡会の開催(8月・12月) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
県民に対する普及啓発として各種イベントや街頭キャンペーン等を進めることは出来たと思われるが、自死の多い中高年の方への働きかけが出来なかったため。 |
H25年度の取組 | 成果 |
普及啓発
1 管内市町と共同で共通のリーフレットを作成した。
2 プレイベント(8/31)を商業施設で開催し、紙芝居や各種相談コーナーの開設、パネル展 示など種々の取り組みを行った。
3 心とからだの健康フォーラム((2/24)は、企画(講演、寸劇)や広報(市町報掲載、ポス ター掲示、食生活改善推進員や健康推進員等へのチラシ配布、人権研修指定等)の工夫を して実施した。
4 街頭キャンペーン(8/31、9/10,12,13,24、3/5)やパネル展示(9/2〜30、10 /19、3/3〜27)をきめ細やかに実施した。 |
1 共同リーフレットを作成し、イベントやキャンペーンを通じて県民の方へ配布することにより 管内で統一した普及啓発を行うことができた。
2 プレイベントでは偶然来合わせた人など幅広い県民の方(50〜60人)へ周知を図ることが できた。
3 フォーラムは参加者200人と多くの県民に啓発することができ、参加者アンケートでも満足し た評価を多く得られた。
4 街頭キャンペーンやパネル展示で県民の方へ幅広く周知を図ることができた。
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人材育成
1 ゲートキーパー研修(8/26)を日蓮宗鳥取県宗務所で実施した。
2 従事者研修会(12/16)を高齢者支援関係職員を対象に実施した。内容は医師の講演と 相談演習とした。 |
1 日頃から相談を受ける機会の多い僧侶の方々であり、26人が熱心に受講された。
2 関係者36人が参加した。わかりやすい講演で疾患理解が進み、また演習により相談技術の 向上が図れた。 |
他機関との連携強化
1 市町担当者との連絡会を開催した。開催時期は遅れたが、予定通り4回実施した。
2 相談窓口担当者連絡会を予定通り2回開催した。 |
1 市町との事業調整が円滑に行え、イベントやフォーラムの成功につながった。
2 連携をテーマに情報交換を行い、各機関の取組状況や課題について把握することができ た。 |
課題 | 今後の取組 |
市町との共通認識が持てず、労働機関に向けた普及啓発ができなかった。 | 自殺者数は減少しているが、まだ圏域の自殺率は県平均より高く、従来道理の地道な活動を続ける必要がある。
労働関係機関に向けたチラシを作成し、商工会議所等に働きかけて啓発活動を実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
障がい者支援課 所属長名 課長 花川治応 電話番号 0858-23-3187